イギリス総選挙で与野党の支持率が徐々に接近
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「イギリス総選挙で与野党の支持率が徐々に接近」です。
⇒その理由は……:
─物事を見る次元は2つあります。
まずは「出来事そのもの」を見るというレヴェルです。
─もっともそれだけではないのです。
「さらにその上からの視点」があります。
─このメタ・レヴェルで見ることが出来るかがカギなのです。
さもないと「事物そのもの」の渦に巻き込まれます。
─大事なことはただ一つ。
意識をもって「メタ・レヴェル」の視点を維持することです。
─そうすることで初めて、「その先」が見えてきます。
さもなければ何も見えてこないのです。
───────────────────────────────────
[ad#smallbanner]───────────────────────────────────
イギリス下院の総選挙に向けて騒然となりつつあります。
与野党の支持率が接近し始めているというのです。
当初はメイ首相率いる保守党が圧勝と言われていました。
ところがそれが「違いそうだ」というのです。
問題は当然、「BREXITはどうなるのか」に絞り込まれてきます。
国民投票で決定はしているものの、各論では議論があり得るのです。
そうした中だから考えるべきなのです。
メタ・レヴェルで見た時、こうした「混乱」こそが目的なのだ、と。
「混乱」そのものが本当のゴールであれば、現状は十分なのです。
それでは一体、誰が何のためにそうしているのでしょうか。
いよいよ、動き始めています。