ドゥテルテ比大統領がヒトラー発言でユダヤ人に謝罪
~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「ドゥテルテ比大統領がヒトラー発言でユダヤ人に謝罪」です。
⇒その理由は……:
─世界は三つの層から成っています。
「表の世界」「裏の世界」そして「闇の世界」です。
-「表の世界」はマスメディアの世界です。これに対して「闇の世界」はそれ
に飽き足らない人のためのインターネットの世界なのです。
-しかしこれらはいずれも現実ではないわけです。
なぜならば物事を本当に動かしているのは「闇の世界」だからです。
-「闇」と何故いうのかというと、つながりが見えないからです。
ある意味、異次元でつながっている人たちの集合体なのです。
-別名「意味」とも、このつながりは良います。
そしてこの“意味”をシェアする人々が一斉に動き出し、変わるのです。
-したがって本当の世界史はこの深さでとらえなければなりません。
「表」や「裏」はある意味、どうでも良いことなのです。
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フィリピンのドゥテルテ大統領がユダヤ人に謝罪しました。
自らの行いがヒトラーに例えられたことへ反駁したことへの謝罪です。
このことを単なる舌禍事件と見るのが一般的なのです。
「またしてもあの大統領が軽はずみな発言をした」というわけです。
本当にそうなのでしょうか。
そこに何らの戦略も無いのでしょうか。
「裏の世界」では全く異なる次元で物事が進んでいます。
フィリピンのリーダーシップとユダヤ人たちは話がついたのです。
というよりも、相互協力関係に立つことになった。
そのカギを握るのが「簿外資産」の動向なのです。
そしてその動向は「闇の世界」でつながる人にしかわからないのです。
最初からそうなっているというわけなのです。
いずれにせよ、「表」「裏」だけで世界を判断しては踏み外します。
なぜならばそれらは仮象だからです。