民進党の東京都連選対委員長まで離党
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「民進党の東京都連選対委員長まで離党」です。
⇒その理由は……:
─我が国における民主主義は「外来種」です。
我が国固有のものではありません。
─なぜならば我が国は「言挙げ」しない国だからです。
議論は元来行われないのです。
─「共通の了解」が多い国家だからです。
その中で安寧を保つのが我が国のやり方です。
─しかし諸外国からするとこれは困るのです。
一体何がルールであるか分からないからです。
─そのため、様々な施策を講じられてきました。
「民主主義」もその一つに過ぎません。
─「絶対的なルール」ではないのです。
ただそれだけのこと、です。
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民進党の東京都連が荒れています。
選挙を前にしてその要すら「脱走」し始めました。
資金力が背景にあることは間違いないわけです。
それが乏しくなったからこそ、こういった対応が見られています。
もはや行う前から選挙結果は分かっているのです。
「全く新しい勢力の登場」が“演出”されます。
本当にこれが在るべき姿なのでしょうか。
何らの保証もない中、突出した異なる存在が登場し得ないはずです。
それなのに新しい政治勢力が“演出”されているのです。
一体誰がその背景にはいるのでしょうか。
そう考えることで初めて気づくのです。
今在るシステムは「アメリカン・デモクラシー」である、と。
アメリカこそ、その主であり、我が国ではない。
それでもこれは今後とも存続するのか。
いよいよハード・タイムが到来し始めています。