連合会長が『民主党解体』にまで言及
2016/09/27
~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「連合会長が『民主党解体』にまで言及」です。
⇒その理由は……:
─未来永劫続くものはこの世に存在しません。
「エントロピー増大の法則」によって次々に変転して行きます。
─それを抑え込むことは事実上不可能です。
「中庸」を維持出来たとしてもそのことに変わりはありません。
─したがって大切なこと。
それは「変わること」を前提に泰然と生きることです。
─己で道が見えていればブレることはないのです。
あとはただひたすら、前へ前へと進むのみ、です。
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我が国における労組の「総本山」である連合が方針を明らかにしました。
支持政党である民主党の「解体」に言及し始めたのです。
1990年代初頭から颯爽と登場した民主党。
その歴史が終わり始めています。
無論その「残滓」は多々あります。
しかし夢破れて山河あり、残されているものに未練を持つべきではありません。
窮極において民主党政権が私たちに教えてくれたこと。
それは「反攻・反対・批判」だけでは世界史は進まないということです。
むしろそれらのネガティヴな挙動は、破壊しかもたらしません。
前へは決して進まないのです。
そうした現状を打破するには、一撃必打が必要です。
従来の発想を越えた動きが必要なのです。
「解党」、大いに結構ではありませんか。
“新しい光”の始まりに、乾杯すべきでしょう。
その歓喜の中から・・・次、が生まれるのです。