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原田武夫のマーケット国内外情勢

日本共産党が代々木に所在する8億円の不動産を売却

2016/09/27

~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~

⇒“今日の焦点”はズバリ:
 「日本共産党が代々木に所在する8億円の不動産を売却」です。

⇒その理由は……:
 ─根底にあるが故に見えないシステムがあります。
  しかしだからこそ「見えないものを見る必要」があるのです。

 ─私たちが「当たり前」と思っている環境があります。
  しかもそれが全て自然にそうなっていると信じているわけです。

 ─ところがその「環境セッティング」が従前行われているのです。
  その時、それを知っている者は限られています。

 ─その結果、「創られた環境」を当たり前と思って生きていくのです。
  その中で生まれ、生き抜き、そして死んでゆくのです。

 ─歴史の変わり目とはそうしたシステムの継ぎ目です。
  システムそのものが突如として転換するのです。

 ─その時「当たり前」と思っていた環境が大変動します。
  実のところ、それもまた創られているのです。

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日本共産党が不動産を売却したと報じられています。

一見すると当たり前の商取引のように聞こえます。

されど「日本共産党」なわけです。

「一体何のためになのか」と考えざるを得ません。

そこで思いを馳せるべきなのが「大枠」における位置づけなのです。

かつては非合法であった同党は、戦後、合法化されました。

それだけではありません。

「天皇制」が占領によっても守られる際に大きな役割を果たしたのです。

なぜそうなのか。

同時代を生きた人たちの記憶が薄れる中で、疑問すら抱かれなくなっています。

だからこそ今、問うべきなのです。

「実は大枠が変わっているのではないか」と。

したがって「マネー・フロー」が変わったのではないか、と。

この国を統べる本当の者との”永遠“であったはずの約束が変わったのか、と。

そのこと、余りにも重大な「このこと」を想うことが今必要です。

そうすることによってのみ、“未来”が見えて来るのです。


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