日本バブル第2弾が誰の目にも明らかになるまで残り3日
2016/09/26
～これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる～
⇒“今日の焦点”はズバリ：
「日本バブル第2弾が誰の目にも明らかになるまで残り3日」です。
⇒その理由は……：
─我が国の資産バブル展開を「日本バブル」と呼びます。
これには2つあります。
－一つは円安誘導によるものです。
そしてもう一つが円高基調におけるそれ、です。
－後者が語られることはほとんどありません。
しかし戦後、我が国における資産バブルはいずれも「円高」基調なのです。
－したがって基本的には「円高なのに株高」となるかがカギを握っています。
円安誘導はその意味で「副次的」に過ぎないのです。
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我が国において円高基調なのに株高ではないかと語られ始めています。
「円高基調なのに日本株高」という日本バブル第2弾の始まりです。
問題はそれがいつ、可視化するか、なのです。
起爆剤としての円安誘導に注目が集まっています。
しかしこのタイミングでの株高が我が国を奈落の底に落とすのです。
なぜならば「上げは下げのため」だからです。
そのことを踏まえない限り、今回の「日本バブル」も乗り損ねます。
かつてと同じでありながら、かつてとは違う、からです。
いよいよ誰の目にも明らか になる「日本バブル」第2弾。