安倍晋三総理大臣が11月にヴェトナム訪問
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「安倍晋三総理大臣が11月にヴェトナム訪問」です。
⇒その理由は……:
─この世の社会は全部で5つの階層から構成されています。
その頂点に位置するのが「根源的な階層」です。
―いわゆる王族たちです。
そしてこの「王族」たちと私たちとの間では大きな違いがあります。
―それは前者が土地に紐づけられている点です。
つまり土地が先にまず在り、の存在なのです。
―このことを理解しなければ世界史の本質は見えてきません。
また「土地と血(Blut und Boden)」という言葉も理解出来ないのです。
―地縁・血縁を否定したのが近代憲法です。
その前提であるモダニズムが崩壊する時、再びこれらが登場するのです。
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安倍晋三総理大臣が11月にヴェトナムを訪問すると報じられています。
日越首脳会談はここに来て頻繁に開催されています。
しかしこうした政治レヴェルで物事を見ると真実を見損ねるのです。
大事なことは、政治レヴェルではないのです。
そうではなくて「根源的な階層」で見るとどうなるのか。
その点にまずもって留意する必要があります。
しかも本当の焦点はヴェトナムではない。
その北に位置する中国・雲南であるとすればどうなのか。
なぜ雲南が大事なのか。
そこに一体誰が居り、ヴェトナムとどういった関係に立っているのか。
歴史の扉が再び開き始めています。
そこに入り込み、次の時代を切り開くのは一体誰なのか。