首相夫人は私人と政府答弁書が確定
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「『首相夫人は私人』と政府答弁書が確定」です。
⇒その理由は……:
─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」
マーケット、そして自然(じねん)から宇宙まで律する復元力の原則です。
─すなわち「上げ」一方の存在はこの世にはないのです。
そのことをまずは踏まえておく必要があります。
─それでもなお「下げ」を食い止めているとどうなるのか。
負のエネルギーがさらに溜まります。
─そしてそれが暴発する時。
一気に「下げ」が爆裂にも近い形で生じるのです。
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安倍晋三内閣が政府答弁書をまとめました。
「森友学園問題」で問題となっている件についてです。
そもそもは「総理夫人」のステータスが問題であったのです。
公務員5名を引き連れて行動していたという事実。
それでも「私人」であると言いきりました。
これにて幕引きをはかろうというわけです。
それでは、政府専用機に同乗するのはなぜなのか。
その際、「公務員としての発令」は受けないのか。
何のステータスも無い人物になぜ公務員が侍るのか。
その支出の根拠は一体何なのか。
「皇族」とは違うのです。
ところがそれに類似したステータスをこれで創り上げてしまった。
「本当の闘い」はここから、です。
そして最後は悲劇が生じる。