デフォルト総理、安倍晋三総理に決まる
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「“デフォルト総理”、安倍晋三総理に決まる」です。
⇒その理由は……:
─我が国はこれからどうなるのか。
そのことについて明確な認識を持っているのかがカギです。
―ある者たちはこう声高に語ります。
「我が国は必ず不死鳥の様に復活し、デフォルトなどならない」
―また別の者たちはこう言います。
「我が国に未来はなく、デフォルトで崩壊する」
―その実、どちらでもないのです。
正しくは「いったん崩壊しかけるが、そこから復活する」のです。
―復元力の原則が働くからです。
「下げは上げのため」であるためにまずは落としているのです。
―その時、誰かが「責任者」になる必要があります。
全ての過去を背負って、身を沈める者です。
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自民党大会で安倍晋三総理大臣が総裁の任期を延長しました。
3期9年まで務められることにしました。
これでこのまま行くと安倍晋三総理大臣本人が総裁であり続けます。
つまり我が国の政治的リーダーでもあるわけです。
そのことはイコール何を意味するのか。
我が国がデフォルト(債務不履行)になる際の総理が決まったのです。
安倍晋三総理大臣は自らを「デフォルト総理」に任命した。
それが昨日(5日)に生じた出来事の真意なのです。
早ければ来年(2018年)春にも最初の真実の時が訪れます。
その時「デフォルト総理」は何を語り、何を為すのか。
「その次」に向けて走り始めましょう。
既にその時は到来しているのですから。