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週末だけのグローバル投資コラム

米国の分断と世界の混乱 (5)日米で続くリバーサル。しばらく上値重いか。

米10年国債金利は先週1.6%にまで急騰したあと、
いったん1.38%まで低下してから1.6%にまで再上昇。

それに連れてドルも高くなり、米株が売られました。

特にロビンフッダーたちが好きなモメンタム銘柄が下げています。

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セクターの動きを見ても、今はどうやらリバーサル局面。

日本株は弱かったバリュー株が過去15年以上なかったようなペースで買い戻され、
グロース株が売られています。。

米株も売られていたエネルギー・金融が買い戻され、
上げ続けていた情報技術や一般消費財が売られています。

時価総額が大きいセクターが売られているため、指数全体としても下げてしまうのでしょう。

調整局面であることは間違いないため、しばらく上値は重く感じるかもしれません。

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しかしクレジット市場は落ち着いています。

金利の動きを見る限りは景気回復による「良い金利上昇」です。

パウエルFRB議長の発言を聞いても、インフレ懸念や量的緩和縮小の気配はありません。

少し気になるのはグリーンシルの不正会計問題ぐらい。

「杜撰な投資」と「不正会計」はバブルに付き物ですが、
それによって信用収縮が広がるかどうかです。

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それでも全体として株式市場から資金は逃げていません。

今は米国に資金が集中する過渡期と考えます。

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国際情勢ではイスラエルが「中東版NATO」をサウジ・UAE・バーレーンと
模索するという大きなニュースがありました。

イスラエルとアラブ・シーア派が手を結ぶなど、以前ならば考えられなかったことです。

私も以前「バイデン政権の中東政策はオバマ路線であり、イスラエルやサウジは面白くない」と書きました。

しかしこれほどあからさまに「米国抜き」でやるとは、
バイデン氏へ期待することは全くないということでしょう。

中東諸国・ウクライナなどはオバマ時代にひどい目にあっているからです。

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現実的には、米国抜きの国防はおそらく不可能です。

それでも一部同盟国は、すでにバイデン政権から「心情的に」離反を始めています。

これはオバマ時代と同じく、反米諸国にとってはボーナスタイムとなります。

表面上は平和に見えても、さらなる争いの火種が育ちつつあるのです。

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イスラエル「中東版NATO」に動く、-反バイデン- サウジなど秘密協議
佐々木伸 (星槎大学大学院教授)
2021年3月3日
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/22345
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バイデン米政権がイラン核合意復帰に向けた動きを見せる中、
イスラエルとサウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、
バーレーンの湾岸諸国が米国抜きの「中東版NATO」創設を模索し始めた。

これら4カ国はいずれも米国の強力な同盟国。

米国によるカショギ氏殺害事件の報告書公表で、
米国とサウジ関係も悪化、“反バイデン”の現象が浮上してきた。

エルサレム・ポスト紙などによると、
4カ国による新しい軍事同盟結成の話が明るみに出たのは先月、
「世界ユダヤ人会議」のロナルド・ローダー議長がサウジの英字紙「アラブニュース」に
寄稿した一文だった。

議長は中東がイランの脅威やコロナ禍に直面していることを指摘し、
自主防衛の重要性を訴えた。

事実上、米国の軍事的な傘から離脱して「中東版NATO」の創設を提唱したもので、
「アラブ諸国はイスラエルをイランに対抗する唯一の信頼できる同盟国と見ている」と言及、イスラエルとアラブ世界の関係強化を強調した。

議長のコメントは当然のことながら、
イスラエル政府の思惑を反映してのことだったのは間違いないところだろう。

もう一つ注目したいのは議長が寄稿した「アラブニュース」についてだ。

同紙はサルマン国王の息子で、同国を牛耳るムハンマド皇太子の兄弟のツルキ王子が
所有しており、サウジ政府のマウスピースだ。

わざわざ寄稿させた背景にはムハンマド皇太子の意向が働いていたと見るのが普通だ。(略)
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(終)

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【週末だけのグローバル投資】米国の分断と世界の混乱 (4)「コンベクシティの売り」による金利上昇は心配ない
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51274790.html

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