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週末だけのグローバル投資コラム

米国の分断と世界の混乱 (53)欧米、次々にコロナ規制撤廃

ほぼ同じ内容の動画はこちら ↓↓↓

2022年02月10日19:20
投資戦略動画(公開用)20220210
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51280321.html

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【公開用アップデート概略】
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1. 欧米、次々にコロナ規制撤廃

2. オミクロン、死者増えたかカウント水増しか

3. 冬季五輪判定、いつにも増して怪しすぎ

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関連リンク
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米、マスク着用義務の撤廃相次ぐ NYなど正常化へ一歩
2022年2月10日 4:45 (2022年2月10日 5:30更新)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN09EV40Z00C22A2000000/

英、感染者の隔離義務を月内に撤廃 1カ月前倒し
2022年2月10日 3:00 (2022年2月10日 5:29更新)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR09FKJ0Z00C22A2000000/

スウェーデン、コロナ規制ほぼ全面解除 事実上の終息宣言
2022年2月10日3:52 午前
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-sweden-restrictions-idJPKBN2KE26M

「東京に比べてNYのコロナ死者数は異常。病院の点数稼ぎ?」マカフィー発言の出元はこれ
2020.05.06 17:00
https://www.gizmodo.jp/2020/05/john-mcafee-covid-19.html

Physicians Say Hospitals Are Pressuring ER Docs to List COVID-19 on Death Certificates. Here’s Why
The economic incentive to add COVID-19 to diagnostic lists and death certificates is clear and does not require any conspiracy.
Wednesday, April 29, 2020
https://fee.org/articles/physicians-say-hospitals-are-pressuring-er-docs-to-list-covid-19-on-death-certificates-here-s-why/

FEMA program offers up to $9,000 to cover funeral costs for COVID-19 deaths
Joe Hiti 12/27/2021
https://www.msn.com/en-us/news/us/fema-program-offers-up-to-9-000-to-cover-funeral-costs-for-covid-19-deaths/ar-AASbiZf

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【1. 欧米、次々にコロナ規制撤廃】

弊社のデータ分析通り、欧米はついにコロナ規制撤廃を始めました。

米国ではNY・IL・MA・NJ・DEなど各州でマスク着用義務まで撤廃。

人口が多い民主党州でも「コロナ後」を見据えるようになりました。

英国でも感染者の隔離義務を月内に撤廃。

スウェーデンもコロナ規制ほぼ全面解除。

日本も弊社予想の2週遅れでようやく頭打ち気配が出てきました。

それなのに、まだワクチンを何度も強制接種させようとする人々が居ます。

「やっぱり在庫処分ですかあ?」と勘ぐってしまいます。

【2. オミクロン、死者増えたかカウント水増しか】

唯一気になることは、先週すでに書きました。

「どの国でも重症者が減っているのに、死者はなかなか減らないかむしろ増えている」

ということです。

考えられる仮説としては

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1. 本当に即死型に変異したか

2. 交通事故などで死んだ人に検査をして、陽性だったらコロナ死としているのか?
→だったらもっと60歳以下死者が増えるはず

3. ひょっとしてワクチンの影響とか???
→60歳以上の死者が多いので、こちらのほうが筋が通ってしまう
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2.の仮説は、米国を見て考えたことです。

米国では新型コロナ患者診療に高いインセンティブが与えられていました。

そのため以前から「インセンティブが支払われるからコロナにカウントする」
という話があったのです。

2年前の会員さん向け(特別メール20200507)で紹介したようにNY州では

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新型コロナ認定で1万3000ドル(約139万円)
人工呼吸器装着で3万9000ドル(約416万円)
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という高額の診療報酬が与えられていました。

そのメールに私は「死亡確実の人には人工呼吸器をつけて、
「必ず陽性になる検査キット」を使っているかも」と書きました。

さらにFEMA(連邦緊急事態管理庁)は最高9000ドル(約100万円)の
葬儀費用を提供しているそうです。

ただし当時、NYは超過死亡≒コロナ死で正確でした。

このインセンティブを狙って儲けた人もいるかもしれませんが、
全体として過剰に請求された感じではありませんでした。

翻って日本では、高額インセンティブが与えられるかどうか私は知りません。

いずれにしても超過死亡を見ないと、どの説が正しいのかはわからないと思います。

【3. 冬季五輪判定、いつにも増して怪しすぎ】

今回の冬季五輪は、いつにも増して揉め事が多い気がします。

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- ショートトラック、上位失格でC国が金銀
- 混合ジャンプ、スーツ規定違反で上位5人失格
- スピードスケート交差時に譲らず接触
- スノボパラレル大回転、審判8人中6人が対戦相手と同じドイツ人→接触で失格
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もはや「ホーム有利」という範囲を超え、
激しいプロパガンダとポリコレ臭がしているのです。

スポーツやゲームをやると、相手の性格や考え方がよくわかります。

たとえば2002年日韓ワールドカップサッカーで、
多くの日本人が韓国のことを知ったようにです。

その結果、「仲良くするのは無理」という国民感情が育つこともあり得ます。

もしかして1936年のナチスドイツ五輪も、そうだったのではないかと思います。

現在は様々な意味で第二次大戦前(1920-30年代)に
そっくりではないかと考えてしまいます。

(終)

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参考のためワイルドインベスターズ投資ブログをご覧ください。
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2022年02月05日08:00
【週末だけのグローバル投資】米国の分断と世界の混乱 (52)オミクロン変異株は重症化率激減も「突然死タイプ」か
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51280250.html

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