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週末だけのグローバル投資コラム

「バイデン無敵シールド」に綻び。反トランプ世論調査にも異変。金融業界、ポリコレのヤバさに気付いたか。

ほぼ同じ内容の動画はこちら ↓↓↓

2024年06月14日17:54
投資戦略動画(公開用)20240614 「バイデン無敵シールド」に綻び。反トランプ世論調査にも異変。金融業界、ポリコレのヤバさに気付いたか。
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51289746.html

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【公開用アップデート概略】
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1. 「バイデン無敵シールド」に綻び
2. 反トランプ世論調査にも異変
3. 金融業界、ポリコレのヤバさに気付いたか

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関連リンク
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バイデン大統領次男に有罪評決、銃購入時の虚偽申告巡り 再選に影響も
2024年6月12日午前 5:26 GMT+9
https://jp.reuters.com/world/us/ZNYMOZNHQ5MUNIMMKT5UYURPPQ-2024-06-11/

トランプ陣営「この裁判は、中国、ロシア、ウクライナから数千万ドルを巻き上げたバイデン犯罪ファミリーの真の犯罪から目をそらすものに過ぎない。」
https://www.donaldjtrump.com/news/e37c8ec7-6005-4323-bc57-566eb6067547

HB氏の写真や動画
https://bidenlaptopmedia.com/

おさらいをしたい人はカナダ人ニュースで
https://www.youtube.com/watch?v=EJN5Kxz923o

米大統領選、トランプ氏がバイデン氏を2ポイントリード=世論調査
2024年6月13日午後 7:45 GMT+9
https://jp.reuters.com/world/us/B7WXJHUECFKJ5L3KCHHWZJHAZY-2024-06-13/

トランプ氏登壇の会合、米銀首脳ら出席へ−有罪評決は障害とならず
2024年6月13日 23:23 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-06-13/SF0S4JT0AFB400

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【1. 「バイデン無敵シールド」に綻び】

バイデン氏の次男、
ハンター・バイデン(HB)氏がデラウェア州で有罪評決を受けました。

銃購入時に虚偽申告をしたなど、3つの罪でした。

正直これは意外に感じた人も多いでしょう。

私もバイデン氏の地元デラウェア州なので12人の陪審員のうち
ひとりぐらい民主党シンパがゴネると思っていました。

今回の判決は「裁判官がまともな人だった」というのが最大の理由です。

バイデン側の
「有罪を認めるからいま捜査中の犯罪を見逃せ」という司法取引を却下し、
検察が陪審員に証拠を示すことを許可しました。

次に12人の陪審員が証拠に基づいて妥当な判断を下したからでしょう。

その証拠の中にCIAなど諜報機関重鎮が「ロシアによるデマ」
と宣伝したハンターラップトップが含まれていました。

つまり裁判所によって正式に「ハンターラップトップは本物である」
と認められたのです。

麻薬中毒者は銃を購入してはならないので、これは間違いなく犯罪です。

しかしより大きな問題は、
ロビー法違反やマネロンの外国資金がバイデン氏(10%ビッグガイ)に
回っていたかどうか。

このような小さな犯罪で有罪評決が出ても、
「一族ぐるみの売国に捜査が及ぶ前に銃・脱税・麻薬・性犯罪の裁判を
長引かせて時効にしてしまおう」と考えているのではないかと疑ってしまいます。

トランプ陣営も
「この裁判は、中国、ロシア、ウクライナから数千万ドルを巻き上げてきた
バイデン犯罪ファミリーの真の犯罪から目をそらすものに過ぎない。」
と声明を出しました。

ここから先、
「本丸」のロビー法違反やマネロンにまで捜査が及ぶかどうかがポイントです。

しかし全く意味がなかったわけではありません。

バイデン一族に対してはこれまで「有罪にならないだろうから起訴しない」
という謎ロジックにより、捜査段階から妨害されていました。

犯罪を告発すると司法省FBIに握り潰され、逆に告訴されました。

トランプ大統領がバイデン一族とブリスマ社の癒着を捜査しようとしたら、
逆に「ウクライナ疑惑」で弾劾にかけられました。

バイデン一族に賄賂を贈ったり、
一緒にビジネスや詐欺を働いた人々は有罪になっています。

しかしなぜかHB氏だけはいつも無罪なのです。

かつての仲間たちは怒って、次々に証言台に立っています。

またバイデン一族の犯罪を捜査した検察官たちは、
バイデン一族の弁護士から「お前らのキャリアは終わりだ!」
と脅されていました。

まるで相手の攻撃がそのまま跳ね返る、ファンタジー世界の魔法です。

私はこれを「バイデン無敵シールド」と呼んでいますが、
それに綻びが見え始めたのです。

HB氏は意外と嫌われていません。

お薬で米軍を除隊になろうが、銃をゴミ箱に捨てられようが、
子供を認知せずバックレようとして訴えられようが
「最初からそんな人だよね」と思われています。

バイデン民主党に弁護士資格を剥奪され、
破産に追い込まれたジュリアーニ元NY市長でさえ2020年選挙前に
「ハンターは許してやってくれ」と言っていました。

誰かがバイデン一族を利用するため、
HB氏を薬漬けにして犯罪に追い込んだ可能性があります。

国内勢力であれ国外勢力であれ、
弱みを持つ大統領一族のほうが裏から操作しやすいからです。

しかしいくらHB氏に同情の余地があっても、
外国からカネをもらって届出なしで外国の利益のために
働いたことは許されないと思います。

それはほぼ、外患誘致だからです。

【2. 反トランプ世論調査にも異変】

2週間前の動画で、
トランプ氏の勝ち確率がバイデン氏を16ポイント上回っていました。

ちょうどトランプ氏に有罪評決が出た直後だったので、
その差は縮小するだろうと予測しました。

実際その通りに、すぐ両者の差は10ポイントまで縮小しました。

しかしそこからまた、16ポイント程度に再拡大しているのです。

やや反トランプのロイターイプソスでさえ、
トランプ氏が2ポイントリードしていることには驚きました。

これはHB氏に有罪評決が出たかどうかのタイミングなので、
その差はさらに拡がる可能性があります。

【3. 金融業界、ポリコレのヤバさに気付いたか】

同じく2週間前の動画で、金融・ファンド界の大物が
トランプ氏支持に回っているという記事を紹介しました。

今週はトランプ氏がビジネス・ラウンドテーブルに出席し、
JPモルガン、シティグループ、バンク・オブ・アメリカのCEOらと会うようです。

彼らは議会襲撃事件でトランプ氏を非難していたとのこと。

彼らは「あれは反逆ではない」と理解したのでしょうか。

それとも権力者に逆らうと怖いので、
面従腹背で「敵対していないフリ」をしているのでしょうか。

1月6日委員会が証拠動画を消したり、爆弾犯を捕まえなかったり、
少なくとも70人近い潜入捜査官が居たことでようやく気付いたのでしょうか。

私としては正直「早く気付けよ」と思います。

しかしずっと気付かないより、はるかにマシです。

金融業界は景気悪化や生活苦を受けにくい業種であるため、
左派がとても多いです。

「化石燃料は悪だからエネルギー産業に融資するな」と言って、
本当にそうしたりします。

また日本では金融機関が「中国に進出しなければ融資しません」と企業を脅し、
資金と技術を中国に与えていました。

さらに金融当局や金融業界は、
反自由主義諸国の重点工作対象でもあります。

金融を通じて他国を支配するわけですが、
それは先進国もやっていることです。

戦後の米国レッドバージでも、
米財務省やIMFに大量のソ連スパイがいたことが発覚しました。

彼らはソ連・中国に亡命したり「自殺」しました(参考「ヴェノナ文書」)。

同じ工作は今でも先進国の金融当局や金融業界に対して行われていることでしょう。

その金融業界さえ見放した、バイデン氏のポリコレ政権は末期的と思います。

しかしだからこそ、これから検閲・弾圧が強化される可能性が高いです。

特に司法省FBIは「復讐」を恐れ、何でもやるはず。

共和党が怒るのは当たり前で、
ロシアゲートをでっち上げたFBI高官たちが性懲りもなく
機密文書捜査で指揮を執っています。

HB氏裁判でラップトップが本物と認められ、
「ロシアの工作だから信じるな」
と署名記事を出した諜報組織の重鎮51人超も起訴する構えです。

EUでもマスメディアが言う右翼(一般人から見ると保守派)が
選挙で勝ち始めました。

次に予想できるのは、
彼らがトランプ派にしたのと同じように検閲と弾圧を強化することです。

これについては別の動画で考察しようと思います。

(終)

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2024年06月14日17:54
投資戦略動画(公開用)20240614 「バイデン無敵シールド」に綻び。反トランプ世論調査にも異変。金融業界、ポリコレのヤバさに気付いたか。
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51289746.html

2024年06月10日08:00
【週末だけのグローバル投資】「一生一緒にエヌビディア」は暴落フラグか。PER40倍は考え方によっては安い。「9月だけ避けよ」という米株長期データ。
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51289713.html

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