そこが知りたい情報チャンネル

このブログは、自分にとって参考になったことや活用できると思った記事をUPしていきます。

週末だけのグローバル投資コラム

トリチウム放出、調べるほど「大丈夫」。健康被害デマは平均寿命を見ろ!「誤情報拡散阻止」を口実に検閲強まる。

ほぼ同じ内容の動画はこちら ↓↓↓

2023年09月08日13:39
投資戦略動画(公開用)20230908 トリチウム放出、調べるほど「大丈夫」。
「誤情報拡散阻止」を口実に検閲強まる可能性。(27分)
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51287062.html

==========================
【公開用アップデート概略】
--------------------------

1. トリチウム放出、調べるほど「大丈夫」
2. 健康被害デマは平均寿命を見ろ!
3. 「誤情報拡散阻止」を口実に検閲強まる

--------------------------
関連リンク
--------------------------

誰でも分かる核融合のしくみ
核融合が起こるとどうなるの?
掲載日:2021年10月1日更新
https://www.qst.go.jp/site/jt60/4934.html

水素爆弾の壮絶な仕組みと威力&原子爆弾との違い
2021年10月16日
水素爆弾は原爆を起爆剤に核融合反応を起こす
https://syubits.com/science/hydrogen-bomb-1/#st-toc-h-2

ふつうの水100ccには自然のトリチウム原子が約1億個混ざっている
https://atomica.jaea.go.jp/data/detail/dat_detail_07-05-02-08.html

第2章 放射線による被ばく
2.5 身の回りの放射線
トリチウムの自然界での存在量
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/r3kisoshiryo/r3kiso-02-05-18.html

857回 TBSサンモニ松原がデタラメ発言!だからド文系は・・・
高橋洋一チャンネル
2023/09/05
https://youtu.be/n2sgO7NKBaA

福島第一原発の処理水に関して難癖をつけているバカが多すぎるので解説します
中学生からやり直せ
堀江貴文 ホリエモン
2023/08/25
https://youtu.be/sCS3GSjqy1s

2023年9月5日
宮台真司さんのトリチウム生物濃縮デマにガチ化学研究者さんが反論・解説
生物濃縮とは脂溶性や難分解性など細かな条件を満たした時に発現する性質であり、
ただでさえ有機物に入りにくいTがそういう物質になれる確率は極めて低い。
100京ベクレルほどが世界(ほとんど海)に溜まってます。
そのため、我々の身体にも10ベクレルほどのトリチウムが存在。
10ベクレルのトリチウムは28fg(フェムトグラム)であり、fgは1兆分の1mgです。
https://togetter.com/li/2218473

東京地検、秋本真利議員を逮捕 6100万円受託収賄容疑
2023年9月7日 7:42 (2023年9月7日 12:47更新) [会員限定記事] https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE06C710W3A900C2000000/

主要国における平均寿命の推移。
https://honkawa2.sakura.ne.jp/1610.html

平均寿命 世界ランキング・国別順位 2023年 WHO版
https://memorva.jp/ranking/unfpa/who_whs_life_expectancy.php

外務省 処理水めぐる誤情報踏まえ “偽情報”対策など強化へ
2023年8月24日 5時24分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230824/k10014172021000.html

バイデン氏次男を今月正式起訴へ 米司法省
2023.09.07 Thu posted at 06:46 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35208765.html?ref=rss

バイデン氏支持率、落ちそうで落ちない。
https://www.reuters.com/graphics/USA-BIDEN/POLL/nmopagnqapa/
--------------------------

【1. トリチウム放出、調べるほど「大丈夫」】

福島原発のトリチウム放出に対し、支持が増加しています。

なぜそうなったかというと

(1)両者の意見を聞いて国民が判断した。その過程で科学知識が増えた
(2)日本を舐めて難クセをつける某国への反発

があるのでしょう。

「知ってしまうと、知らなかった頃に戻れない」

これは何でもそうです。

中国は昔からこんな国でしたが、嫌う人が増えたのは「知る人が増えたから」。

それなのに西側諸国が寄ってたかってここまで育て、
今頃になって脅威を感じている間抜けぶりです。

日本で安倍首相支持者が多く、
左派政党が浮上できない理由は「民主党政権で左翼を知る人が増えたから」。

その意味で、自民党の宏池会も親中であることが知られ始めました。

ただバイデン民主党も知る人が増えているのかと言われると、
情報が完全に分断されているように思えます。

あの後、私もトリチウム放出についてさらに調べました。

調べれば調べるほど「ちゃんとやってるな」と見直すことになり、
「大丈夫」という結論に至りました。

トリチウム以外の放射性物質は多核種除去設備
(ALPS:Advanced Liquid Processing System)等により
基準値未満に減らして放出します。

だから「ALPS処理水」なのです。

「未知の放射性物質が含まれている!」という人々は、
「ノーベル賞取れるから発表しろよ」とからかわれています。

しかし彼らはなぜ笑われているのかわかりません。

なぜなら中学生レベルの理科もわからない人々だからです。

同位体は「原子番号は同じでも中性子数の違いによって質量数が異なるもの」。

この知識は中学生レベルです。

トリチウム(三重水素)やデューディリウム(重水素)と言えば
核融合反応の材料なので、利用できるのではないかと私のような素人は考えます。

原爆と水爆の違いに興味を持ち、調べた小学生でもわかります

また普通の水素(軽水素)も「水素自動車」「ナントカ水素水」で、
みな性質を良く知っているはずなのです。

それでも「トリチウムの体内蓄積ガー!」という人々は全く調べてないか、
調べても理解できない人々なのでしょう。

文系理系は関係ありません。

「トリチウムはそこら中に腐るほどある」とは知っていましたが、
さらに知識を仕入れました。

ふつうの水100ccには自然のトリチウム原子が約1億個混ざっているそうです。

しかし核融合炉の燃料として使うには微量すぎるとのこと。

自然界でのトリチウムの全存在量は
約100-130京(1-1.3×1018)ベクレルBqと推定されます。

自然界では宇宙線等により地球上で
年間約7京(7×1016)Bq 程度のトリチウムが生成されます。

さらに全世界の原子力発電所からの放出量は年間約2京(2×1016)Bqで、
それらが12年強かけて半減します。

ところが今回福島から放出するのはたったの0.0022京Bq。

これを知ってしまうと、なぜ福島だけに文句を言うのか理解不能なのです。

さらに「ガチ化学研究者さん」が反論および解説をしています。

生物濃縮とは脂溶性や難分解性など細かな条件を満たした時に発現する性質で、
ただでさえ有機物に入りにくいトリチウムがそういう物質になれる確率は極めて低いとのこと。

100京ベクレルほどが世界(ほとんど海)に溜まっているそうです。

我々の身体にも10ベクレルほどのトリチウムが存在します。

しかし10ベクレルのトリチウムは28fg(フェムトグラム)であり、fgは1兆分の1mg。

つまり我々の身体には1兆分の28mgのトリチウムが含まれるということです。

ここでバナナを一本食べると20ベクレルを摂取したことになり、
体内全てのトリチウムの2倍量が入ってしまいます。

しかし誰もそんなこと気は気にせず生きています。

体内トリチウムが3倍になっても、健康には全く関係ないということです。

【2. 健康被害デマは平均寿命を見ろ!】

健康被害を声高に叫んで脅すのは、高収益ビジネスの基本です。

知らない人を怖がらせ、自社の製品を売るのです。

例えば福島原発事故にかこつけて自然エネルギーの必要性を叫び、
税金を投入させました。

近年は「自然エネルギー」の詐欺や汚職で逮捕されるようになりましたが、
氷山の一角と思います。

健康関連は利益率が高いビジネスで、真面目にやっている人も多いでしょう。

しかしほぼ詐欺まがいの「恐怖煽り」をセットにして販売する人々がいます。

某ワクチンも同じかもしれません。

「水道水に毒が入っている」と脅して飲料を販売したりします。

「添加物が健康を害する」「それを除去するにはこれ!」と
高額な健康商品を売るのです。

しかし日本の平均寿命は延びている限り、
健康被害はあまり気にしなくて大丈夫と思います。

日本人の寿命は世界1位。うち女性1位。男性2位。

これを見る限り、健康に深刻な害を与えそうなものはそれほどなさそうです。

たとえば水道水が健康を害するなら、このような寿命にはならないはずだからです。

ところで米国の寿命がコロナ前から頭打ちとなり、急速に下げています。

これは「乳幼児死亡率上昇」と同じく、悪い予感しかしません。

【3. 「誤情報拡散阻止」を口実に検閲強まる】

今回の処理水放出に関し、日本政府は700億円の予算を出して「処理水誤情報」を監視。

これは米国がやったパターンで、悪い予感しかしません。

というのも「コロナなどの誤報を取り締まる」などの口実で検閲を強化し、
共和党・トランプ派・その支持者たちを今なお弾圧しているからです(憲法修正第1条違反)。

一般的に「何が誤情報か」を決める役職は、だいたい左派が占領します。

保守派は本業が忙しいですし、税金を食わなくても生活していけるからです。

しかしこれは左派の新しい「公金チューチュートレイン」になるでしょう。

反対者は検閲で抹殺できてしまうので、
予算はすぐ兆円単位に跳ね上がるのではないかと思います。

日本も検閲国家になる可能性が開かれてしまった、と考えます。

これは難しい問題で、国家検閲は常に矛盾を含んでいます。

(理想)としては情報を公開し、何が正しいかは国民が決めてもらうことでしょう。

今回の処理水放出はこのパターンで、非常に良かったと思います。

(問題点)としては報道を完全に自由にすると、
外国や大企業のプロパガンダにやられやすくなります。

特に戦時中にそれを許すわけには行きません。

ところが(現実)はマスメディアやビックテックを支配し、
世論を操作すれば民主国家でも思いのままに動かせます。

それは独裁国家への道であり「自由と豊かさと科学技術」を失うことになります。

しかし西側諸国は、その方向へひた走っているのです。

(終)

ヴェノナ 解読されたソ連の暗号とスパイ活動
https://amzn.to/3uHtOY9

超限戦 21世紀の「新しい戦争」 (角川新書)
https://amzn.to/30Y8HBR

目に見えぬ侵略 中国のオーストラリア支配計画
https://amzn.to/3rHiU2N

--------------------------

参考のためワイルドインベスターズ投資ブログをご覧ください。
このメルマガに関連したチャートが貼り付けてあります。
会員サイトではさらに盛りだくさんのチャート集があります。

2023年09月06日10:55
パフォーマンス 2023年08月
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51287047.html

2023年09月02日08:00
【週末だけのグローバル投資】中国、日本の処理水放出にいつもの難癖。岸田氏、中国に土下座で支持率壊滅。暴力や軍事行動を誘発する危険行為。
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51287006.html

2023年09月01日21:55
投資戦略動画(公開用)20230901
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51287005.html

--------------------------

金利、通貨の価格、金融商品市場における相場その他の指標にかかる変動により損失が生ずる恐れがあります。

またデリバティブ取引等の場合は当該取引の額が、預託すべき委託証拠金その他の保証金の額を上回る可能性があります。

弊社運用報酬や会費等の詳細は、会員サイトトップページをご参照ください。

ワイルドインベスターズ会員サイト
http://www.wildinvestors.com/member/

会員サイトサービス案内
https://www.wildinvestors.com/service/index.html#service

ご入会
https://ss1.xrea.com/www.wildinvestors.com/memregister/register_action.php

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

週末だけのグローバル投資 −生き残りの処方箋−
発行責任者     ワイルドインベスターズ株式会社
バックナンバー   http://archive.mag2.com/0001237271/index.html
公式サイト     http://www.wildinvestors.com/member/

 
Copyright (c) Wild Investors Inc. All rights reserved. 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

-週末だけのグローバル投資コラム