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週末だけのグローバル投資コラム

米株バブル最大の危機 (5)サブプライムショック時にも数か月の戻りがあった

                      
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米国株はスルスルと上がり続け、昨年11月・12月の高値に近づいてきました。

「しばらくは戻り歩調」と考え「風見鶏的に相場に従う」としている弊社でしたが、実際にそうなってみるとやや驚きです。

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ただしこのような展開がありえることは、
メルマガやレポートで予告しておきました。

「危機感がいったん織り込まれた後は、
数か月の間ずっと戻り続けることがある」

からです。

このようなときは経験的に、ショートで突っ張ってはいけません。

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たとえば昨年12月27日に会員さんに宛てたメール

「投資戦略アップデート(20181227)[特別] 短期的には反発濃厚だが」

では以下のように書きました。

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ここから先の米国株は、移動平均との乖離を埋めに行く展開を予想しています。

ただしこれは、上昇トレンドが復活するという感じではありません。

一連のサブプライム危機では、2008年3月のベア・スターンズ破綻後に数か月の反発局面がありました。

そこで多くの人々が、「危機は去った」「少なくとも市場は織り込んだ」と
安心したのです。

しかし9月には、さらに恐怖を増してリーマンショックが襲ってきました。
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また先週リリースした投資レポート「DEEP INSIDE」 2019年02月号で言えば

「4.    サブプライムショック時にも数か月の戻りがあった」

のパートがそれに当たります。
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51259044.html

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下げ相場で利益を得るのは大変です。

たとえ下落トレンドであっても、
株価が一本調子に下げ続けることはありません。

途中に鋭い踏み上げや、じりじりとした買戻しが入って、
ショートポジションを買い戻させられます。

たまりかねてドテン買いにすると、それを待っていたかのように反落します。

長期見通しは正しくても、終わってみると損をしていることがあるのです。

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「サブプライムショックで大儲けした」系の本を読むと、
危機が起こることを予測した人はそれなり居ました。

しかし同時に、タイミングが早かったばっかりに
踏み上げを食らって損をした人々も居たのです。

危機を予測できても、そこから利益を得るには別の能力が必要です。

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そのような経験から、弊社はいま「風見鶏戦略」を採用しています。

ノイズに惑わされないようある程度の鈍さをもって節操なく買い、
時には節操なく売ります。

このような局面で安全に利益を狙うには、
この方法が良いと経験的に知っているからです。

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参考のためワイルドインベスターズ投資ブログをご覧ください。
このメルマガに関連したチャートが貼り付けてあります。
会員サイトではさらに盛りだくさんのチャート集があります。

投資戦略動画(公開用)20190215
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51259188.html

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