そこが知りたい情報チャンネル

このブログは、自分にとって参考になったことや活用できると思った記事をUPしていきます。

週末だけのグローバル投資コラム

自民党、今年6月から「左派衰退ルート」入り。トルコまで敵に回す米民主党。

ほぼ同じ内容の動画はこちら ↓↓↓

2023年09月15日20:33
投資戦略動画(公開用)20230915 自民党、今年6月から「左派衰退ルート」入り。
トルコまで敵に回す米民主党。バイデン氏奇行失言、日本メディアまで報道。(40分)
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51287116.html

==========================
【公開用アップデート概略】
--------------------------

1. 自民党、今年6月から「左派衰退ルート」入り
2. トルコまで敵に回す米民主党
3. バイデン氏奇行失言、日本メディアまで報道

--------------------------
関連リンク
--------------------------

米SP500指数
https://stockcharts.com/freecharts/gallery.html?$SPX

中国外交部、李強総理と岸田首相の会話について説明
2023年9月8日 11:17
https://www.afpbb.com/articles/-/3480643

【独自】中国首相が処理水めぐり日本批判せず G20サミット
[2023/09/10 12:03] https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000315221.html

アルメニア大使呼び抗議 ロシア外務省「非友好的」
2023/9/9 07:31
https://www.sankei.com/article/20230909-HU67JV5WPVMWJD2NBGP5BYSRRU/

アルメニア、米と合同演習開始 ロシアは不快感
2023年9月12日午前 7:15 GMT+93日前更新
https://jp.reuters.com/world/us/UQ4CCWPQRZN6XMNQKJCMISAB3Y-2023-09-11/

ナゴルノ・カラバフ紛争 アゼルバイジャンとアルメニアとの対立
2023年1月19日 14時00分
https://www.asahi.com/articles/ASQDX66JBQDJUHBI00F.html

第2次岸田再改造内閣に11人が初入閣、女性最多5人…木原官房副長官は幹事長代理に就任見通し
2023/09/13 15:00
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230913-OYT1T50105/

防衛省職員が台湾常駐 有事懸念、春から
2023年09月13日16時29分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023091300610

台湾総統、米軍駐留の事実認める これまで「公然の秘密」、中国反発
2021年10月28日 19時30分
https://www.asahi.com/articles/ASPBX64VRPBXUHBI01C.html

「これからベッドに」 バイデン氏、記者会見を答弁途中で打ち切り
毎日新聞 2023/9/12 10:35(最終更新 9/12 12:30)
https://mainichi.jp/articles/20230912/k00/00m/030/048000c
https://twitter.com/DontWalkRUN/status/1700886354966573388

米共和党、バイデン大統領の弾劾調査を開始へ−下院議長が指示
2023年9月13日 1:18 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-09-12/S0VQ2WDWLU6801

2023年9月15日4:09 午前
バイデン大統領次男、銃所持関連で起訴 現職大統領の子どもで初
https://jp.reuters.com/article/usa-biden-hunter-idJPKBN30K1ZE

President Biden job approval rating
https://today.yougov.com/topics/politics/trackers/president-biden-job-approval-rating

FiveThirtyEight Approval rating
https://www.realclearpolitics.com/epolls/other/other/FavorabilityRatingsPoliticalLeaders.html

--------------------------

【1. 自民党、今年6月から「左派衰退ルート」入り】

福島処理水を「汚染水」と呼んでいた共産党系の人物が、書き込みを削除して謝罪しました。

しかしどうやら上から言われて、理解も納得もしないまま09月09日に削除したようです。

一見謝罪しているふりをしながら、

「放射能で死んだ私の同窓生・祖父・先生の死がフラッシュバックし感情的になってしまった」

と言い訳しています。

また「処理水にはまだ放射性物質が含まれている」と風評被害をさらに広げています。

では海水にウランが45億トン含まれてることは問題視しないのでしょうか。

そういえば新型コロナ初期に、左派の人物が国や船舶運航会社に
「無菌証明を出せ」と求めていました。

おそらく、細菌とウイルスの区別すらついていないのでしょう。

やはり科学とは縁遠い人々なのだと思います。

中国の李強首相はASEAN首脳会談(9月7日)で、
岸田首相に処理水に関し文句を言ったそうです。

しかし2日後のG20 (9月9日)では、批判しなかったとのこと。

東南アジアでは偉そうなことを言わなくてはならなかったのかもしれませんが、
G20では周囲から冷たい目で見られたくなかったのかもしれません。

それじゃあ習近平氏はG20に出て来れないわな、と思います。

「私は馬鹿です」と大声で宣伝しているようなものだからです。

またこの間に方針転換があり、
だからこそ9月9日に共産党議員が書き込みを削除して謝罪したのかもしれません。

この「日本叩きの構図」は、「南京」「慰安婦」「徴用工」
「捕鯨」などと全く同じであると賢い人々は気付くはず。

韓国は最近「関東大震災時の虐殺」を、
日本に対する新たな謝罪と賠償ネタとして拡散しています。

ネタを変えても同じ手口でやってくるので、
私の妖気アンテナ(ゲゲゲの鬼太郎より)が反応するのです。

「凋落する組織」には共通項があります。

資本主義は「自由と豊かさ」を拡大再生産しますが、共産主義は逆です。

またそれ以前に、中国は文化的にヤバかったです。

1980年代、中国に進出した東方リースがリースした機械は、
そのまま転売されました。

リース料は当然払いません。

借りたものを返す気が最初からない、ということです。

個人で言えばレンタカーを借りて売り払うという発想で、
普通の人はなかなか思いつきません。

彼らと商売するのは、まるで親分の家をリフォームするようなもの。

しかし止めようとすると「差別主義者」「嫉妬するな」と罵声を浴びせられました。

ちなみに建機メーカーは対策としてGPSを埋め込み、盗難を防ぐようになりました。

同時に稼働状況も把握できるようにしたため、
今は世界各地の建機稼働状況がリアルタイムでわかるようになりました。

まさに「禍を転じて福と為す」の好例です。

そのような事例を何度も目にしていると、「凋落する組織」が戻れなくなるポイント、
ポイント・オブ・ノーリターンがわかるようになります。

たとえばジャニーズ事務所なら飯島マネージャを追い出した時(2016年01月)、
私はそう感じました。

今は被害者の会が「経営陣に入れろ」 「売上よこせ」「スポンサーは契約切るな」
と言い始めていますが、激しく左派の匂いがします。

米中対立および「再ブロック化」なら2018年10月のペンス演説。

自民党は今年6月から、「左派衰退ルート」に入りました。

米民主党も「そろそろ」かと思いますが、まだそこまで至っていません。

このままでは過去にやってきたことが糾弾されるため、
たとえ戦争を起こしてでも権力を維持しようとするはずです。

今週の岸田内閣改造には良い点もいくつかありました。

外相の上川陽子氏は、前任者が親中過ぎたのでホッとしました。

防衛相に木原稔氏は台湾派なので、保守派は歓迎しています。

また防衛省の現役職員が、大使館に相当する日本台湾交流協会台北事務所に
春から常駐しているとの報道もありました。

実は「公然の秘密」として台湾軍の訓練のために米軍が駐留しています。

つまり実質的に、台湾を国だと認めているのです。

日米ともに左翼ポリコレ政権なのですが、
台湾支持という面では明確な態度を示しています。

【2. トルコまで敵に回す米民主党】

しかし米民主党の外交音痴は変わっていないように思えます。

アルメニアと米国は、09月11日から合同軍事演習を始めました。

アルメニア人は米国でかなり力があるエスニックグループなので、
働きかけが奏功したのかもしれません。

ロシアはすぐに不快感を表明。

「お前は同盟者として無能だ」と言われ、米国に乗り換えられたのですから当然です。

しかし一番怒っているのはトルコだと思います。

トルコとアルメニアは日本と韓国・北朝鮮の関係に似ています。

植民地支配のことでお互い面白く思ってないのです。

そしてロシア代わりに米国がアルメニアを軍事的に支援するとなれば、
トルコと敵対関係になる可能性があります。

トルコはNATOで米国と同盟関係にありますし、
今は経済的に苦しいので米国と揉めたくないはず。

しかし仇敵であるアルメニアを支援したことで、
「敵に回るつもりか」と身構えているはず。

そして国際情勢を知る人は
「また米民主党が揉め事を起こして中東でドツボに嵌ってるよ」とあきれています。

中国は自分への矛先が逸れてニコニコです。

もちろん日韓関係のように、
バイデン政権がアルメニアとトルコをむりやり仲直りさせた可能性もゼロではありません。

しかしそのような兆候はなかったような気がします。

【3. バイデン氏奇行失言、日本メディアまで報道】

7月から米左派メディアのポリティコやザ・ヒルが「大統領の資質」に疑問を呈し、
バイデン降ろしの記事を書き始めたことはお知らせしました。

2020年選挙前から奇行や失言が数え切れなくなっています。

その中で最もヤバいのは2015年5月に脳腫瘍で死亡した息子のボー・バイデン氏を
「イラク戦争で命を落とした」と繰り返していることでしょう。

息子が死んだ理由・場所や年月は、通常忘れるものではありません。

そのような兆候は、大統領選以前からありました。

2020年公開討論ではバイデン氏が劣勢になると、司会のクリス・ウォレス氏
(当時FOX今CNN)が割って入ってトランプ氏と戦いました。

会見の途中でよくわからないことを言ったり、
どこかへ行ってしまうことも一度や二度ではありません。

今週もバイデン氏はスピーチの途中でよくわからないことを言い始め、
部下が途中で打ち切って大きな音楽を流し始めました。

そのこと自体はあまり驚くことではありませんが、
それを日本の左派メディアまで報じるようになったことは驚きです。

バイデン氏の「状況」は、いよいよ隠し切れなくなったのかもしれません。

本人の弾劾は下院で進んでいます。

息子のハンター・バイデン氏も訴追が決まりました。

息子についてはとりあえず麻薬および銃の不法所持ですが、、
マネロンやロビー活動違反の捜査も進行中です。

最近の情報として、バイデン氏は不法移民の増加に反対していたという記事がありました。

しかし側近たちがそれを無視して、昨年度だけで240万人の不法入国者を入れたのです。

扱いにくくなったバイデン氏を、側近が「もう介護不能」と諦めた可能性もあります。

ただ、だからといって他の良い候補が民主党側に居るわけではありません。

奇妙なことに、最近のCNN調査でトランプ氏-21でバイデン氏-24と
トランプ氏が3ポイントリードしています。

逆にFOXではトランプ氏の評価-22に対しバイデン氏が-14と、
バイデン氏が8ポイントリードしています。

FOXはタッカー・カールソン氏を切ってまで1月6日動画拡散を止めた局なので、
上層部の方針としてトランプ氏を再選させないよう動いている可能性があります。

しかしその後の番組も、バイデン一族を追及したりなどあまり変わっていないのです。

いったいこれは何が起きているのでしょう?

今はまだ謎ですが、変化の兆候として注意しておきます。

(終)

ヴェノナ 解読されたソ連の暗号とスパイ活動
https://amzn.to/3uHtOY9

超限戦 21世紀の「新しい戦争」 (角川新書)
https://amzn.to/30Y8HBR

目に見えぬ侵略 中国のオーストラリア支配計画
https://amzn.to/3rHiU2N

--------------------------

参考のためワイルドインベスターズ投資ブログをご覧ください。
このメルマガに関連したチャートが貼り付けてあります。
会員サイトではさらに盛りだくさんのチャート集があります。

2023年09月15日20:33
投資戦略動画(公開用)20230915 自民党、今年6月から「左派衰退ルート」入り。トルコまで敵に回す米民主党。バイデン氏奇行失言、日本メディアまで報道。
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51287116.html

2023年09月09日08:00
【週末だけのグローバル投資】トリチウム放出、調べるほど「大丈夫」。健康被害デマは平均寿命を見ろ!「誤情報拡散阻止」を口実に検閲強まる。
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51287067.html

--------------------------

金利、通貨の価格、金融商品市場における相場その他の指標にかかる変動により損失が生ずる恐れがあります。

またデリバティブ取引等の場合は当該取引の額が、預託すべき委託証拠金その他の保証金の額を上回る可能性があります。

弊社運用報酬や会費等の詳細は、会員サイトトップページをご参照ください。

ワイルドインベスターズ会員サイト
http://www.wildinvestors.com/member/

会員サイトサービス案内
https://www.wildinvestors.com/service/index.html#service

ご入会
https://ss1.xrea.com/www.wildinvestors.com/memregister/register_action.php

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

週末だけのグローバル投資 −生き残りの処方箋−
発行責任者     ワイルドインベスターズ株式会社
バックナンバー   http://archive.mag2.com/0001237271/index.html
公式サイト     http://www.wildinvestors.com/member/

 
Copyright (c) Wild Investors Inc. All rights reserved. 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

-週末だけのグローバル投資コラム