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週末だけのグローバル投資コラム

約50年ぶりの対中政策大転換 (5)中間選挙が終わっても、米中貿易摩擦は終わらない

2019/01/28

米国の中間選挙では、トランプ大統領の米共和党が上院で過半数を確保。

改選議席から言えば順当な結果とはいえ、
外交で譲歩せずに済むのはありがたいでしょう。

加えてテキサス・フロリダ・オハイオなどの
「スイングステート」知事選でも勝利。

2年後の再選に向けて大きく前進し、勝利宣言を行いました。

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一方の米民主党は下院を奪還。

しかし共和党の議席も200を超え、「ビッグ・ブルー・ウェーブが来る!」と
最初に期待したほどの差ではありませんでした。

「投票先を知られたくない」隠れトランプ派が歯止めになったのかもしれません。

それでも若年層の投票率が上昇したところを見ると、
ある程度は支持者の掘り起こしに成功したのでしょう。

ただし期待された州知事候補が負けるなど、
トランプ大統領の対抗馬が育っていないことが将来的な問題となりそうです。

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さて、選挙前には「米中貿易摩擦は選挙前のポーズ」と言っている人々が大勢いました。

「だから選挙が終わればこの問題は解決する」というわけです。

しかしそれはあまりに表層的な見解です。

米国が態度を変えた理由は、これまで中国がパートナーになると期待して
50年もさんざん支援を続けたことがあります。

それなのに

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- 軍事侵略

- 国際法無視

- スパイ活動による技術盗用

- 世論操作や選挙介入

- 人権侵害(強制収容所や臓器移植ビジネス)
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など、反米・反自由主義・反人権・
反法治主義活動が強化されたことに怒っているのです。

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騙されたことに気付いた人々は、
マスメディアを「フェイクニュース」と指弾しています。

「リベラルに関わるな」という運動が広がっています。

「親中派」「パンダハガー」と呼ばれていた米民主党員が、
ドテンして中国を責める急先鋒になったりしています。

決してトランプ大統領の思い付きや、
個人的な感情で続けていることではないのです。

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したがって中間選挙が終わっても、米中貿易摩擦は終わりません。

それでは都合が悪い中国側は

「トランプのせいで世界経済が悪化する」

「トランプ・リセッションだ!」

と言い始め、マスメディアを使って不安を煽っています。

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そのような人々は金融業界にいるようです。

ナバロ通商製造政策局長はそのような人々を、
「外国の代理人」と非難しています。

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米中通商問題に口はさむ金融幹部は「外国の代理人」=米通商政策局長
https://jp.reuters.com/article/navarro-us-china-idJPKCN1NE2E7
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金融業界はもともとリベラルが多いですが、
献金額も多いためか名指しされることは稀です。

トランプ大統領は大口献金に頼っていないため、
そのようなことが言えるのでしょう。

これまでの大統領と比較しても、かなり異色だと思います。

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しかし彼らがいくら不安を煽っても、米国のゴルディロックス経済は続きます。

先に爆発するのは中国などの新興国や、欧州ソブリン・欧州金融などの火薬庫。

それらを利用することで、大きな利益を上げるチャンスがあります。

逆に全体の構図を見誤ってしまうと、大損することになるでしょう。

* 今回の投資戦略動画では、米国中間選挙の結果について念入りに説明しています。

↓ ↓ ↓

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投資戦略動画(公開用)20181110
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51256717.html

パフォーマンス 2018年10月
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51256635.html

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