チョークポイント(海洋覇権)を失う米英。米国の司法、もうメチャクチャ。
ほぼ同じ内容の動画はこちら ↓↓↓
2023年12月22日19:39
投資戦略動画(公開用)20231222 チョークポイント(海洋覇権)を失う米英。米国の司法、もうメチャクチャ。(29分)
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51288031.html
==========================
【公開用アップデート概略】
--------------------------
1. 会員サイト復活のお知らせ
2. チョークポイント(海洋覇権)を失う米英
3. 米国の司法、もうメチャクチャ
--------------------------
関連リンク
--------------------------
ログイン方法や使い方
【週末だけのグローバル投資】ワイルドインベスターズ会員サイトリニューアルオープンのお知らせ(20231218)
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51287991.html
トラブルシューティング
ワイルドインベスターズ会員サイト、トラブルシューティングとFAQ(20231218_2)
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51287992.html
2023年11月10日20:02
セミナー動画「第三次世界大戦の拡大 (5)着々と米海洋覇権を奪う中国20231110
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51287642.html
石油大手BP、紅海の通航を一時停止−エネルギー輸送に混乱
2023年12月18日 23:09 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-12-18/S5V6TVDWLU6800
海運大手が紅海通航を見合わせ、フーシ派の攻撃活発化で−物流に影響
2023年12月16日 0:30 JST 更新日時 2023年12月16日 6:16 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-12-15/S5PRM9T0G1KW00?srnd=cojp-v2
中米パナマ運河 記録的干ばつで通航できる船舶数を削減へ
2023年11月2日 9時14分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231102/k10014245241000.html
スエズ運河とパナマ運河の違いを「1枚の図」にしてみた!
2021.4.2 2:15
https://diamond.jp/articles/-/267261
ロンドン保険市場が紅海の高リスク認定範囲拡大、フーシ派攻撃急増で
2023年12月19日午前 8:32 GMT+944分前更新
https://jp.reuters.com/markets/oil/6M7ONTSJ2BOMZOKWYQRLZC6X7Q-2023-12-18/
紅海の商船攻撃、世界経済の新たなリスクに−価格上昇と輸送遅延で
2023年12月20日 22:33 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-12-20/S5YONFDWX2PS00
日本・インド、中国けん制で連携 安保協力を加速
2012年10月22日 21:59 [会員限定記事] https://www.nikkei.com/article/DGXNASFS22023_S2A021C1EA1000/
紅海で商船保護の有志連合、20カ国以上が参加=米国防総省
2023年12月22日午前 8:21 GMT+9
https://jp.reuters.com/world/security/I526ID7EPNKDHHQFV4G5QWOIKQ-2023-12-21/
トランプ氏は不適格−24年大統領選投票に絡みコロラド州の裁判所
2023年12月20日 8:32 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-12-19/S5XSXWT0G1KW00?srnd=cojp-v2
ジュリアーニ元NY市長に210億円賠償命令−大統領選陰謀論巡り評決
2023年12月17日 14:55 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-12-17/S5R8CZT0AFB400
ジュリアーニ元NY市長、破産申請−訴訟費用払えず保護求める
2023年12月22日 3:07 JST 更新日時 2023年12月22日 14:23 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-12-21/S612EBDWLU6800
ジュリアーニ氏、NY州の弁護士資格が停止に 大統領選での「虚偽発言」で
2021.06.25 Fri posted at 09:37 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35172921.html
--------------------------
【1. 会員サイト復活のお知らせ】
会員サイトが復活しました!
すべてのコンテンツはこのサイトで提供します。
まだ新規入会はできません。
退会やカード切り替えは「メール」や「お問い合わせ」で受付します。
既存会員さんのパスワードは持ち越されていませんので、
「パスワード再発行から再開してください。
それを使ってログイン後、好きなパスワードに変更することができます。
Gメールによる配信はそろそろやめますので、お急ぎください。
【2. チョークポイント(海洋覇権)を失う米英】
紅海でフーシ派「海賊」による艦船攻撃が激化し、
貨物船がアフリカ喜望峰へと遠回りし始めました。
石油大手BPや海運大手マースク(デンマーク)・ハパックロイド(独)などです。
世界貿易の約12%は、紅海と地中海を結ぶスエズ運河に依存。
紅海を避け喜望峰を遠回りすると
「1回の航海に 100 万ドル(約1億 4400 億円)のコストと
7-10 日の日数が余分にかかる」とのこと。
また世界貿易の5%が通過するパナマ運河も、
干ばつの影響で通航船舶数を制限。
これは本当に偶然なのか?
西側の物流を止める策略ではないかと勘ぐってしまいます。
これらの余計にかかる日数・燃料代・保険料などは
海洋覇権国家が対立国に課す税金。
米英の同盟国である日本はそれを当たり前に思っていたかもしれません。
しかし制海権を失うと、今の北朝鮮のように最悪物流が止まります。
だから日本はずっと、シーレーン防衛に力を入れてきました。
台湾・尖閣防衛もその一環。
逆に中国は米英の海洋覇権を奪うために、
戦争することなくチョークポイントを持つ国々を寝返らせてきました。
米国は「内戦」で、それどころではありません。
これは「2018年ペンス演説」以来の転換点ではないかと思います。
しかしペンス演説から中国投資が減少に転じるまで、5年かかりました。
今回の「海洋覇権喪失」の影響が知られるには、やはり数年かかりそうです。
中国としては、尖閣・台湾を支配し太平洋への出口を確保したいのです。
そうすれば日本のシーレーンを止められるからです。
しかしすでに、スリランカは中国に港を取られています。
インドネシアは親中政権です。
マレーシアはハマス支援でイスラエル船寄港拒否。
日本のシーレーンは危機に瀕していると言えるでしょう。
さて、フーシ派「海賊」に対し米国をリーダーとする
紅海商船保護有志連合に20カ国以上が参加。
しかし参加国のうち少なくとも8カ国は国名の公表を控えているそうです。
これは「第三次世界大戦で米国側に与する」というサインになるので、
慎重にもなるでしょう。
日本もそれかもしれません。
これまでのところ、
「米国vsロシア」
「米国・ユダヤvsイスラム」
の争いを煽る中国の戦略にずっぽり嵌まっています。
中国の古典で言えば「漁夫の利」「二虎競食の計」です。
バイデン政権のうちに、反米勢力はさらにメチャクチャやるでしょう。
またその「ボーナスステージ延長」のため、様々な工作をすると思います。
トランプ氏復活阻止が、その最たるものです。
【3. 米国の司法、もうメチャクチャ】
コロラド州最高裁は、
トランプ前大統領は同州での予備選投票に不適格であると判断。
「だから共和党予備選の候補者名簿から外せ」と命令しています。
これは州最高裁なので、連邦最高裁まで争うでしょう。
彼らは「反乱者の公職禁止を定める米国憲法修正14条3項の規定」
を根拠にしています。
しかしトランプ氏は、反乱罪で有罪判決を受けたことがありません。
それをやろうとした1月6日委員会は非公開の宣誓供述ビデオなどを消し、
逃げてしまいました。
それを推進した民主党議員やRINOたちも、引退や落選で逃亡。
したがって、同様の裁判もこれまで却下されていました。
それなのにコロラド州最高裁は、滅茶苦茶な判決を出しました。
これも米民主党政権を続け、米国を弱らせる工作の一環です。
トランプ氏への攻撃は、その支持者に対しても激化しています。
ワシントン連邦地裁は、
大統領選で陰謀論を広めたとジュリアーニ元NY市長に210億円賠償命令。
ジュリアーニ氏は破産申請しました。
これは「トランプに味方するとこうなるぞ!」という評決。
「評決」なので裁判官が決めたのではなく、
「無作為に集められた12人の陪審員が決めた」だけです。
民主党地盤でやれば「民主党はすべて無罪、共和党はすべて有罪」
になりやすいのです。
だから人々はどんどん、民主党州から共和党州に逃げ出しています。
ジュリアーニ氏が左派に恨まれる理由はほかにもたくさんあります。
ハンターPCを預かった業者が命の危険を感じ、
助けを求めた先がジュリアーニ氏でした。
ハンターPCには、
バイデン一族が外国からカネをもらっていた証拠が満載でした。
ジュリアーニ氏は2020年の選挙前に、その存在を世間に知らせました。
左派はそれをフェイクニュースだと否定しました。
しかし後で本物とバレ、
今のバイデン氏弾劾調査につながっているので恨んでいるのです。
またジュリアーニ氏は1990年代、NY市長として治安を良くしました。
それもポリコレ左派には気に入らないのでしょう。
2021年06月にはジュリアーニ氏の弁護士資格を停止し、
生活できないようにしました。
ポリコレ左派はこのように、支持者たちの生活基盤を破壊するのです。
とにかくトランプ氏に味方するものは処罰!ということです。
トランプ氏の弁護を請け負うと、弁護士資格剥奪運動が起きます。
左派の暴力・違法行為は無罪。あるいは逮捕してものちに謝罪と賠償。
しかし保守派はたいしたことをしていないのに、
何年も留置所にブチ込まれます。
司法が完全に左派ポリコレの武器になっているのです。
そして米軍も、ポリコレに汚染されているようなのです。
そしてバイデン政権は、日本にも同じことを強制しそうです。
ポリコレごり押しが増えています。
トランプ大統領や安倍首相を支持しないよう、
言論弾圧も厳しくなるのではないかと思います。
米民主党はヤバいので、
矛先を中国ではなく日本に向ける工作に簡単に引っかかりそうです。
最悪は戦前と同じパターンでABCD包囲網を食らいそうです。
「米政権がトチ狂って何をやるかわからない」ということを、
我々は覚悟しなくてはなりません。
(終)
ヴェノナ 解読されたソ連の暗号とスパイ活動
https://amzn.to/3uHtOY9
超限戦 21世紀の「新しい戦争」 (角川新書)
https://amzn.to/30Y8HBR
目に見えぬ侵略 中国のオーストラリア支配計画
https://amzn.to/3rHiU2N
--------------------------
参考のためワイルドインベスターズ投資ブログをご覧ください。
このメルマガに関連したチャートが貼り付けてあります。
会員サイトではさらに盛りだくさんのチャート集があります。
2023年12月22日19:39
投資戦略動画(公開用)20231222 チョークポイント(海洋覇権)を失う米英。米国の司法、もうメチャクチャ。
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51288031.html
2023年12月21日14:36
【週末だけのグローバル投資】会員レポートDEEP INSIDE 2023年12月号「チョークポイント=海洋覇権を失いつつある米国」
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51288017.html
2023年12月18日15:52
ワイルドインベスターズ会員サイト、トラブルシューティングとFAQ(20231218_2)
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51287992.html
2023年12月18日13:00
【週末だけのグローバル投資】ワイルドインベスターズ会員サイトリニューアルオープンのお知らせ(20231218)
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51287991.html
--------------------------
金利、通貨の価格、金融商品市場における相場その他の指標にかかる変動により損失が生ずる恐れがあります。
またデリバティブ取引等の場合は当該取引の額が、預託すべき委託証拠金その他の保証金の額を上回る可能性があります。
弊社運用報酬や会費等の詳細は、会員サイトトップページをご参照ください。
ワイルドインベスターズ会員サイト
http://www.wildinvestors.com/member/
会員サイトサービス案内
https://www.wildinvestors.com/service/index.html#service
ご入会
https://ss1.xrea.com/www.wildinvestors.com/memregister/register_action.php
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
週末だけのグローバル投資 −生き残りの処方箋−
発行責任者 ワイルドインベスターズ株式会社
バックナンバー http://archive.mag2.com/0001237271/index.html
公式サイト http://www.wildinvestors.com/member/
Copyright (c) Wild Investors Inc. All rights reserved.
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★