米国、本気の中国共産党潰し (22)トランプ氏圧勝か僅差で揉めるか。想定しにくいハリス大統領
米大統領選が来週、11月3日(火)に迫りました。
日本時間では11月4日(水)から、情報が飛び込んでくるようになるでしょう。
弊社は「どちらが勝つにしても僅差」の確率が7割。
トランプ氏圧勝の確率が3割、と見ています。
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理由についてはすでに、ブログやメルマガに書きました。
信用できる数字を出す調査会社のデータを見ると、
スイングステートでトランプ氏が逆転したところが目につきます。
もしその調査以上に「隠れトランプ派」「なんちゃってバイデン派」が多ければ、
地滑り大勝利もありえるのです。
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トランプか反トランプか。4年前からの支持率変化で予測する米大統領選。
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51272061.html
100人に2-3人の「反ポリコレ票」でトランプ氏が激戦区総取りの可能性
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51272089.html
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しかしいずれにしても、一筋縄では行きそうにありません。
投票率が上がれば民主党バイデン氏に有利です。
かと思えば民主党が勧めた郵便投票の開票が全然間に合わなかったり、
何日も遅れて届くものが何十万単位であるでしょう。
また郵便投票が増えれば増えるほど、署名照合で弾かれて無効票が増えます。
真偽不明ですが、逆に「郵便投票の署名確認不要」「投票訂正可能」などの州があれば
不正が横行するでしょう。
一方でコロナ感染で当日来れないトランプ支持者も山のように居そうです。
僅差であればどちらが勝っても裁判沙汰になる州が続出しそうな気がしています。
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もしトランプ氏が再選すれば、あっさり高値更新もありえるでしょう。
たとえバイデン氏が勝っても、これまで売り仕掛けていた人が買い戻すはず。
どちらにしても「短期的に」米株は買い、と考えています。
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しかし正直、バイデン氏が勝利したケースの「長期シナリオ」を私は想像できていません。
なぜなら、すぐに降ろされてカマラ・ハリス大統領が誕生すると思っているからです。
その場合、中国の覇権が現実に近づくことになるでしょう。
民主党知事の州で行われている警察解体が進むのか。
本当にそんなことを、共和党や他の民主党員が許すのか。
米国が混乱すれば他国に構っている余裕がなくなり、
日本・台湾は存亡の危機に陥る可能性が高いです。
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それらのことが「見えて」いる状態で、本当にバイデン氏が勝利するのか。
あるいはそう考えているのは少数派で、長年にわたる反トランプ運動が実を結ぶのか。
審判の時はもうすぐです。
(終)
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参考のためワイルドインベスターズ投資ブログをご覧ください。
このメルマガに関連したチャートが貼り付けてあります。
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投資戦略動画(公開用)20201030 僅差か、トランプ氏大勝利か
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51272156.html
中国新型肺炎(COVID19)国別対数グラフ 20201028時点 欧州各国ロックダウン相次ぐ
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51272104.html
【週末だけのグローバル投資】100人に2-3人の「反ポリコレ票」でトランプ氏が激戦区総取りの可能性
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51272089.html
トランプか反トランプか。4年前からの支持率変化で予測する米大統領選。
http://blog.livedoor.jp/contrarian65-wild/archives/51272061.html
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