放射性希ガスが微量検出されたと韓国が発表
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「放射性希ガスが微量検出されたと韓国が発表」です。
⇒その理由は……:
─それぞれの国家には「国体」と「政体」があります。
前者が本質、後者が表層です。
─「国体」は普段はその姿を現さないのです。
枠組みを創り出す決定的な瞬間のみに顏をのぞかせます。
─これに対して「政体」は常に見えるのです。
だからこそ真のリーダーはそこにいるように思えます。
─しかしそれは大きな間違いなのです。
「国体」の従属変数、それが「政体」なのですから。
─大事なことはただ一つ。
「政体」に固執しないことです。
───────────────────────────────────
[ad#smallbanner]───────────────────────────────────
韓国で「放射性希ガスを発見」と報じられています。
それと同時に「韓国核武装論」が台頭し始めています。
1970年代から複数回、韓国は核武装を試みてきました。
「自衛のため」と称しています。
実際には違うのです。
「傀儡国家」であることを止めるため、です。
もっともその度に阻止されてきたのです。
そして現在があります。
「政体」のレヴェルでは明らかに核武装なのです。
ここまで脅威にさらされて何もしないというのはないのです。
ただし「国体」が考えていることは別なのです。
そこに真意があります。
本当の「韓国の国体」は何を目指しているのか。
どこに向かおうとしているのか。
我が国のそこでの立ち位置は?