ドイツが米朝の仲介を提案
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「ドイツが米朝の仲介を提案」です。
⇒その理由は……:
─北朝鮮という存在。
その歴史的な背景をまず知る必要があります。
─誰が、何の目的のために創った仕組みなのか。
なぜ今の様になってしまっているのか。
─「世界のへそ」にあたる部分が常にあるのです。
最後の最後にそこで帳尻をあわせるためです。
─そうした知恵こそがグローバル・ガヴァナンスの真髄なのです。
「帝王学」とも言います。
─その「へそ」が揺れ動いている。
そうである以上、「全てが変わるのです」
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米朝対立が激しくなる中、ドイツが発言し始めました。
「仲介をする」というのです。
即座に思い起こすべき史実。
それは「公正なる仲買人」を標榜したビスマルクです。
露土戦争に際して、仲介提案をしました。
しかし実際には「公正」ではなかったのです。
三国干渉をリードしたのもドイツなのです。
蒋介石を軍事支援し、我が国を叩こうとしたのもドイツでした。
そのドイツが今、動こうとしている。
それはなぜなのか。
「歴史の真実」を知るべき時が来ています。