籠池夫妻が大阪地検での事情聴取後、帰宅
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「籠池夫妻が大阪地検での事情聴取後、帰宅」です。
⇒その理由は……:
─今、我が国、そして世界で起きている本当のこと。
それは既存の秩序の大転換です。
─それ以上でもそれ以下でもありません。
しかしそれは「見たことのない出来事」であるため、認識困難なのです。
─全てが逆転します。
上が下へ、右が左へ、といった具合にです。
─権力においてもまたそうなのです。
抑圧されていた者が回転(revolt)させる。
─しかも全ての局面において「回転」なのです。
正に大騒乱の時代の始まりです。
───────────────────────────────────
[ad#smallbanner]───────────────────────────────────
「森友学園」の籠池夫妻が大阪地検によって事情聴取を受けました。
「逮捕」されると思いきや、自宅に戻ったと報じられています。
通常の展開では明らかにないのです。
なぜそうなのか、を考える必要があります。
そもそもこうした事件が発覚すること自体が尋常ではないのです。
通常ではないのです。
これまでであれば暗黙のルールに則った出来事なのです。
何も問題はないと見なされていました。
しかし違うのです。
この瞬間に「問題視」された。
そうなった瞬間に抑圧されていた全てが「回転」で表出するのです。
差別と被差別、抑圧と被抑圧、その歴史です。
全てがここから新たに始まるのです。
あらゆる固定観念は無用です。