蓮舫・民進党代表が“重国籍問題”で釈明
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「蓮舫・民進党代表が“重国籍問題”で釈明」です。
⇒その理由は……:
─政治における常套手段。
それは「膿出し」です。
―あえてその様にすることでその次のフェーズに備えます。
「王道」を創り上げるための準備です。
―そこで対象となるのが「覇道」の担い手たちなのです。
力づくでのし上がる一団です。
―しかし本来はそうあるべきではないのです。
だからこそまずはそれを炙り出します。
―本来ならば「あり得ない条件」で炙り出すのです。
そしてあえて”上げ“ます。
―しかる後に急落させるのです。
完膚なきまで叩きのめすのです。
―それが「政(まつりごと)」の極意です。
それ以上でもそれ以下でもありません。
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蓮舫・民進党代表が窮地に陥っています。
かねてから騒動となっていた「重国籍」問題が再燃しているのです。
もっともこれは驚きではありません。
なぜならばそもそも民進党(旧民主党)の役割がそれ、だからです。
「異民族」に一度チャンスを与えるということです。
そのことを通じて、何が問題なのかをあえて炙り出すのです。
そうすることによってのみ、「次」が見える。
かくなる判断がベースにはあります。
同時に自民党についても同じなのです。
不可思議な外来勢力をそぎ落とすのです。
それが・・・今行われてること、なのです。
新世界秩序が、その意味でくっきりと浮かび上がっています。