今月10日に我が国国会にて加計学園問題に関し閉会中審査
2017/07/07
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「今月10日に我が国国会にて加計学園問題に関し閉会中審査」です。
⇒その理由は……:
─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」
マーケット、そして森羅万象から宇宙までをも律する復元力の原則です。
―すなわち常に「上げ」という事物は存在しないのです。
逆に「下げ」についてもまた同じです。
―この点のしっかりとつかんでおく必要があります。
なぜならば、この「動き」「揺れ」こそが全てだからです。
―大事なことは己自身は不動であることです。
中庸さを保つ必要があります。
―過度な高揚や悲嘆は必要ありません。
全て中庸を保つことで動きが見えてきます。
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我が国の国会で重大な動きがありました。
いわゆる「加計学園問題」について閉会中審査が実施されるのです。
いよいよ第二次安倍晋三政権の“終わり”です。
なぜならばこの閉会中審査の開催合意はもはや権力の分裂そのものだからです。
権力が綻ぶ瞬間は実にはかないものです。
全てが一瞬にして消えて行きます。
かなり堅牢に見えていた牙城も一気に崩れるのです。
そのことが見えているか、見えていないか、なのです。
あなたには「あらかじめ」こうなることが見えて、いましたか?