『北朝鮮問題で協力ならば通商問題で対中譲歩も』とトランプ発言
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「『北朝鮮問題で協力ならば通商問題で対中譲歩も』とトランプ発言」です。
⇒その理由は……:
─米中問題の本質。
それはエネルギー問題です。
―通貨や通商と普通は考えられています。
しかし違うのです。
―具体的にいうと、米中をつなぐのはエネルギー関係部局です。
それと同時に「陸軍」の情報部が両者をつないでいます。
―それ以外は全てコロラリーなのです。
ある意味「さざ波」と言っても良いのです。
―それらの背後にあって実質的な何か、があります。
それが「エネルギー」なのです。
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北朝鮮問題で米中が歩み寄っています。
トランプ米大統領は特にそれをアピールしています。
頻繁に米中間でやりとりを「北朝鮮問題」でしています。
しかし、両者はシングル・イシューでは対話しないのです。
必ずより根源的かつ包括的なコミットをしているはずなのです。
それを言わないだけ、なのです。
両者の「大団円」に向けて基本的な構図を想定すべきです。
しかもその「大団円」が更に崩壊する先についても、です。
アメリカは必ず“そこまで”を考えているはずです。
それでは「その時」に一体何が起きるのか?