スコットランドで独立に向けた住民投票実施が決定
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「スコットランドで独立に向けた住民投票実施が決定」です。
⇒その理由は……:
─この世の全ては「冪(べき)」で動いています。
フラクタル構造、です。
─つまりリフレイン(繰り返し)なのです。
ただしやや形を変えて繰り返します。
─なぜならば時空を超えて重なりあうからです。
目の前で起きていることには異相があります。
─いずれにせよ、繰り返しが基本なのです。
そして繰り返すこと、には意味があります。
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スコットランドにおいてさらためて「独立」の可否が公に問われます。
その旨の住民投票の実施が決定されたのです。
既に一度は行われたのがこの住民投票なのです。
それでも繰り返すのだと言います。
「タイミングを見ていた」わけです。
それでは何のタイミングなのか?
イギリス本体のEUからの離脱に他なりません。
これが本日(29日)に通告されます。
しかし、本当にそれだけなのか?
むしろもっと大きな枠組みでの変転こそが決定打ではないのか?
そう問い続けることが重要です。
なぜならば「同じ様なこと」が起きても、それは互いに異相なのですから。
今目の前になる全てが「冪」です。