橋下徹氏がワシントンを訪問
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「橋下徹氏がワシントンを訪問」です。
⇒その理由は……:
─今起きていることの本質。
それは新世界秩序への全面的な移行です。
─我が国も当然その中で動かされているのです。
そこにおけるカギは対米関係の変更です。
─もっともそれは表面的な出来事ではあります。
いわゆる根源的な階層ではルールが何も変わらないからです。
-そうではあっても、注視する必要はあります。
ルールが変わるのに旧態依然としたルールでは動けないのです。
─「そこ」に正にこれからに向け、生き抜くための鍵があります。
これを無視しては前に進めないのです。
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日本維新の会の橋下徹氏がワシントンを訪問したと報じられています。
「もっと日本に外圧をかけてくれ」と述べたといいます。
「外圧がなくては変わらない」
これが従来の我が国でした。
だから「外圧」だというわけです。
これまでのルール、であれば確かにそうです。
しかし「これから」は全く違うのです。
内発的な、ある意味、我々日本人の直観から変わっていく。
これが今後訪れるパックス・ジャポニカの本質なのです。
何を言われずとも己の心の内奥から湧き出て来るものに従って動く。
それが「これから」なのです。
それなのに「外圧」とは、全くもって笑止なわけです。
対するアメリカは冷静に見ています。
かつて「NOと言える日本」と語って結局、服従した者と同じ様に。
歴史は二度繰り返す。
一度目は悲劇として、そして二度目は喜劇として。
「喜劇」にもならないドラマがまた始まっています。