金正男がマレーシアで“謀殺”される
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「金正男がマレーシアで“謀殺”される」です。
⇒その理由は……:
─世界には5階層が存在します。
その根底にいるのが「根源的階層」です。
─そしてこれを支えるのが「番頭格」です。
これら二つはそれ以外と全く違う原理で生きています。
─そもそも「生き死に」そのものが違うのです。
何時「生まれた」のかも、また何時「死んだ」のかも不明確です。
─そうである中、私たちはその“神々しさ”だけに惹かれます。
これもまた実に不思議なこと、です。
─いずれにせよ大事なことはただ一つ。
これら二つの階層は、実に不思議な存在だということなのです。
───────────────────────────────────
[ad#smallbanner]───────────────────────────────────
金正男がマレーシアで「謀殺」されたと報じられています。
濃硫酸を顔面にかけられた北朝鮮籍の男が死亡したというわけです。
本邦各紙は一斉に「暗殺」と報じています。
断定的に金正男であると報じています。
そして「そのこと」を前提に全てが報じられています。
あらゆる解釈が流布され始めています。
しかし「原理原則」に立ち返る必要があるのです。
そもそも「彼は本物だったのか」と。
繰り返し言います。
「根源的階層」と「番頭格」はそもそもその出生すら不明確なのです。
どこから現れ、どこに向かっていくのか。
どこで潰えるのかもわからないのです。
そうである時、なぜ「断言」出来るのか。
そこに何者かの意図はないのか。
いよいよ、その時が訪れつつあります。