トランプ米大統領が習近平・中国国家主席に書簡を発出
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「トランプ米大統領が習近平・中国国家主席に書簡を発出」です。
⇒その理由は……:
─「世界の本当の構造」
これを私たちは学校教育で学ぶことがありません。
―なぜならば私たちは普段、統治の対象だからです。
統治「される」側だからです。
―しかしひとたび「統治する」側に立つならば話は違います。
真実を知らなければ前に進むことは出来ません。
―もっとも真実とは事実そのものではなく、その「含意」なのです。
事実そのものはデータとしてそこここに転がっています。
―大事なのはそこから「含意」をくみ取ること、なのです。
それが出来るかどうか、なのです。
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米中首脳間で書簡のやりとりがあったと報じられています。
「反中的」と言われていたトランプ米大統領がアプロ―チしました。
当然、中国側は「熱烈歓迎」しています。
表面的には普通のやりとりのように見えます。
しかしこのタイミングである必然性がどこにあるかがカギなのです。
日米首脳会談が正にすぐそこで行われます。
そして我が国が中国と今どういう関係にあるのかも把握されているのです。
そうである中、トランプ米政権はあからさまに対中交渉を始めたのです。
なぜなのか?
本当に「反中」なのか?
グレート・ゲームが始まりました。