安倍晋三総理大臣が、フィリピン勢に1兆円の支援を約束
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「安倍晋三総理大臣が、フィリピン勢に1兆円の支援を約束」です。
⇒その理由は……:
─今起きている本当のこと。
それは「言ったもの勝ちの世界」への移行(transition)です。
―これまではパイが大きかったので寛容も許されたのです。
しかしこれからは違います。
―権利主張をしない者は徹底して忘れ去られます。
逆に権利を主張しまくることで、多くを得ることも出来るのです。
―大切なことはただ一つ。
頭を切り替えること、です。
―黙していては全てを奪われかねません。
発話することが必要なのです。
―「初めに言葉ありき」なのです。
今は、創世記の時代に再び戻るのですから。
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安倍晋三総理大臣が東南アジアを歴訪しています。
訪問先のフィリピンで多額の支援を約束しました。
先方のデュテルテ大統領が勝利したわけです。
「人権問題」を指摘されながらも、大量の支援を獲得した。
これによって政権は盤石になり始めるのです。
その一方で我が国は国富をまた奪われてしまった。
発話した者が勝ち、なのです。
先般のプーチン露大統領による訪日でも全く同じでした。
一方、無茶を言わないリーダーは何も取ってこれないのです。
むしろ結果的に奪われることに合意するのが外交となっています。
そうした時代が果たして終わるのか。
終わるとすればどの様にして「終わる」のか。
いよいよ、真実の扉が開かれつつあります。