米海軍がイランに対して警告射撃をしていたことが判明
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「米海軍がイランに対して警告射撃をしていたことが判明」です。
⇒その理由は……:
─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」
マーケット、そして森羅万象から宇宙全体まで律する復元力の原則です。
─すなわち全ての物事は一方向で動くことはないのです。
必ずある段階で反転します。
─しかし多くの場合、そう私たちは考えないのです。
調子が良ければそれはそれで今後も続くと考えてしまいます。
─その結果、完全なる崩落に巻き込まれます。
そうなってからでは遅いのです。
─「上げは下げのためである」ということ。
それを第一に考え、次の現象=潜象を見通さなければならないのです。
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イランに対してアメリカ海軍が発砲しました。
「警告射撃であった」と報じられています。
「核問題」については大団円となったはずなのです。
ところが完全に制裁解除をアメリカはしていません。
そうした態度にイランは徐々に怒りを抑えられなくなっています。
イランの側においても挑発的な態度は見られるようにあっています。
しかしそれ以上に重要なのは、アメリカの動きなのです。
「発砲」は尋常なことではありません。
「上げは下げのため」という言葉が脳裏によぎります。
そんな中、我が国はイランでの油田確保に走っているのです。
「歴史は二度繰り返す。一度目は悲劇、二度目は喜劇として」
歴史から学ぶものは、未来が見えないのです。
そうなる瞬間、がそこまで来ています。