安倍晋三総理大臣が橋下徹・前大阪市長と会食
これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「安倍晋三総理大臣が橋下徹・前大阪市長と会食」です。
⇒その理由は……:
─統治リーダーらにとって最も恐ろしい存在。
それは統治のための枠組みそのものを無視する勢力です。
―なぜならば「枠組み」が承認されている限りは何も起きないからです。
そこで圧倒的な優位を保っていれば、安泰なのです。
―ところがルール・枠組みそのものが不承認であると話は変わります。
そこでの圧倒的な優位は無力化されてしまうからです。
―そのため、統治リーダーたちが行うのが「懐柔」です。
あるいは徹底した「弾圧」です。
―この二つの繰り返しが結果として歴史を創り上げてきました。
今もまだ、同じなのです。
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安倍晋三総理大臣が橋下徹・元大阪市長と会食しました。
求めたのは前者なのです。
なぜか。
それは後者が体現しているのは「枠組みの外の世界」だからです。
そしてその世界が「枠組みの内の世界」を狙ったらどうなるのか。
当然、ターゲットはその破壊であるはずです。
「枠組みの内の住人たち」のラット・レースとは異なるのです。
すさまじい破壊力をもって、それに臨むはずです。
それを防ぐことが、何を意味しているのか。
防げなかったらばどうなるのか。
いよいよ始まった感があります。
「全てが崩壊する流れ」へと追いやられる我が国。
果たしてどうなるのか。
・・・主体的な意識が、今こそ必要なのです。