JR九州が10月25日の新規株式上場を控え、株式を500分割
2016/09/26
~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「JR九州が10月25日の新規株式上場を控え、株式を500分割」です。
⇒その理由は……:
─今、進められていること。
それは我が国による事実上のデフォルト処理に向けた準備です。
─そのために必要なこと。
それは「財政調整」と「債務交換」の2つです。
─前者のために必須なのが政府保有資産の大量売却なのです。
そのため旧国有企業の株式を巡り動 きが生じています。
─単に「財政難だから売却」ではないのです。
「そうしたけれども仕方がない状況」の創出こそが目的なのです。
─そのことを知っているか、知らないのか。
それによって命運が決まります。
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JR九州がいよいよ新規株式上場をすると報じられています。
期日は10月25日です。
個人投資家にも買いやすいようにと500分割すると報じられています。
しかしそのままでは個人投資家たちは動かないのです。
大事なことはさらにプラスしての演出が必要であるという点なのです。
つまり全体として「地合い」を良くするということです。
そうすることによってのみ、個人投資家たちは買い漁り始めるのです。
しかし問題は”その次“です。
何故に我が国政府がその保有株を放出せざるを得ないのか。
またそのために「高値」を自ら演出するのか。
これらについて意識を今こそ集中すべきです。
なぜならばそうすることによってのみ、「未来」が見えるからです。
「すぐそこから始まる」我が国の真実。