露イスラエル電話首脳会談が実施される展開
2016/09/26
~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「露イスラエル電話首脳会談が実施される展開」です。
⇒その理由は……:
─「最後の帳尻はユダヤでもって合わせる」
これが米欧の統治エリートたちのいつものやり方です。
-対するユダヤの側もこれをよく知っています。
そのため様々な抵抗を試みています。
-現在進行形の危機はもはや止まらないのです。
それを押さえるためには、スケープゴートが必要です。
-金銭的には引当金だけで十分なのです。
しかしそれが出金されるための「理由づけ」が必要なのです。
-そのスケープゴートに誰がなるのか。
これこそが、今起きていることの本当の焦点なのです。
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ネタニヤフ・イスラエル首相とプーチン露大統領が
電話首脳会談を実施しました。
「電話」ということは緊急であるということです。
情勢を見る限り、「詰んで」しまったのはイスラエルなのです。
これに対してロシアは「攻め手」です。
だからこそ懇請するというわけなのです。
もっともそこまで愚鈍なイスラエルなのかという点にも注意が必要です。
むしろ「全体の構図」を描いているのは誰なのか、が重要です。
翻弄されているように見えて、その実、図柄を描ている勢力です。
「負けている」ように見えて、その実、「勝っている」。
そうした勢力の存在が見え隠れしています。
“その時”はもうすぐそこまで来ています。