ビットコインが香港でハッキングされ、盗まれたことで暴落か
2016/09/26
~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「ビットコインが香港でハッキングされ、盗まれたことで暴落か」です。
⇒その理由は……:
─「高貴な嘘」という言葉があります。
米欧の統治エリートたちが統べるためにつく嘘を指しています。
─表面的には寸分の迷いも抱かせないようなストーリーが描かれます。
しかしその実、そこで語られる内容は事実ではないのです。
─なぜそのようなことをするのか。
その理由は2つあります。
─一つはあえて逆向きに大衆を動かすことで、反作用をもって最終的な現実
を力強く作り出すこと。正にルシャトリエの原理です。
─そしてもう一つは、統治エリート自身の保身のためです。
そうすることによって「統べる立ち位置」は常に守られるのです。
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ビットコインが「暴落」しています。
香港の取引所がハッキングされたからであるといわれています。
この取引所からビットコインが盗まれたのです。
その結果、リスク回避のためにマーケットでは売りが続いています。
「人の行かぬ道に咲く花あり」
そう、かつての賢人は言いました。
何故にこのタイミングでの「ハッキング」かを考えるべきなのです。
すると裏側で金価格が急上昇していたことに気づきます。
何と、何が入れ替わっているのか。
どういった表向きの説明をもって演出されるのか。
包括的な見方が必要です。
全体像をつかまないと部分的にも敗戦に甘んじてしまうのです。