次期指導要領で我が国の小中高におけるIT化が進められる展開
2016/09/26
~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「次期指導要領で我が国の小中高におけるIT化が進められる展開」です。
⇒その理由は……:
─デジタルとアナログ。
この二つは対です。
─事物そのものがアナログです。
これに対してデジタルは二進法に単純化して世界を語ります。
─どちらが自然(じねん)の本質なのかは明らかです。
ところがそのことに多くの者は気づいていません。
─それどころか真逆に動き始めているのです。
不「自然」な方向へ、デジタル化へ、です。
─そうなるとどうなるかは明らかです。
自然(じねん)は不適合な存在を排除し始めるのです。
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我が国において新しい教育指導要領が明らかになりつつあります。
「IT教育」を進めるというのです。
これは根本において間違っています。
なぜならばデジタルの世界で我が国が勝つことはないからです。
むしろ我が国の文明はアナログそのものである。
すなわち自然(じねん)と合一になる術がその本質なのです。
そこからあえて離れるデジタルに専心するとどうなるのか。
我が国の子供たちがそれに毒され始めるとどうなるのか。
答えは自ずから明らかです。
「日本人」が死滅し始めるのです。
したがって賢者は今、真逆の動きをしているはずです。
徹底してアナログを目指しているはず。
大衆と統治エリートはそうやって分別されるのです。
徹底的に区別されるのです。
・・・それが現実なのです。