北朝鮮がアメリカに『超強硬措置で対抗』と宣言
2016/09/26
~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「北朝鮮がアメリカに『超強硬措置で対抗』と宣言」です。
⇒その理由は……:
─「この世に偶然など一つも無い。私は賭けても良い」
アメリカのフランクリン・D・ローズヴェルト大統領の言葉です。
-全ては因果から成っています。
その意味でこの言葉はまず真です。
-しかしそれ以上の含意もあるのです。
「都合の良い現実が起きなかったらばどうするのか」
-それを人為で作り出す。
これが米欧の統治エリートたちのやり方なのです。
-そしてそこでの展開可能性は全て、あらかじめ定められています。
驚くべきことに、方向性は全てあらかじめ決められているのです。
-後はその方向へと進むよう、押し込まれるか否かです。
拒否した場合には存在すら抹消されるリスクを抱えることになります。
-これは非常なるストレスなのです。
特に「若き指導者」にとっては。
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北朝鮮に対してアメリカは制裁措置を新たに課しました。
金正恩・国務委員長自身への制裁なのです。
これに対して北朝鮮が応じました。
「超強硬措置」をとるといいます。
事ここまでくるとこれが何を意味しているのかは明白です。
「核弾頭を装着した弾道ミサイルを撃つ」という意味なのです。
それが一体どのタイミングになるのか。
また撃たれる直前にどういった交渉が繰り広げられるのか。
その結果、実は「大団円」になるのか。
その次に展開する新秩序は如何なるものになるのか。
「米朝同盟」という新しい現実。
それが見え始めています。