北海道における路線価が8年ぶりで上昇
2016/09/26
~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「北海道における路線価が8年ぶりで上昇」です。
⇒その理由は……:
─「バブルとは起きるものではなく、起こすものである」
これが今、踏まえるべき大原則です。
─経済学者たちに聞くとそんなことは出来ないといいます。
単一の経済主体でそんな力を持つものは在り得ないというのです。
─しかし全ての物事には因果関係があります。
そのことをあらためて見直すべきなのです。
─したがって「起きる」のではなく「起こす」なのです。
何等かの行為者による行為が全てを生じさせているのです。
─問題はそのことに気づくか否かです。
気づいた者だけが・・・救われます。
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我が国の北海道で不動産価格が上昇しています。
対前年比で実に8年ぶりにプラスになったと報じられています。
同様の現象は様々な地域で見られています。
北海道だけではありません。
今、不動産マーケットの主戦場は「地方」なのです。
なぜそうなのでしょうか。
マネーが均霑され始めているのです。
無論、意図をもって、です。
我が国全体をバブルに持っていくためです。
一体誰が、何のために??
・・・そのことに思いをはせる必要があります。
そしてそう考えることによってだけ未来があるのです。
地方の「動かぬ現実」が実は胎動し始めている今を直視して。