英国が記録的に寒い冬を迎える危険性
2016/09/27
~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「英国が記録的に寒い冬を迎える危険性」です。
⇒その理由は……:
─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」
マーケット、そして森羅万象から宇宙まで貫く復元力の原則です。
─つまり極端な上げ、は、その後に極端な下げが来ることを示しています。
「次」が必ず来るというわけなのです。
─ここに来て北半球では猛暑が発生しています。
しかしそのことは「温暖化」ではないのです。
─なぜならば猛暑は寒い冬とセットだからです。
そのことによって復元力の原則が維持されています。
─したがって今、考えるべきは間もなく来る冬なのです。
その寒さから何が生じるのか、これがカギです。
───────────────────────────────────
[ad#rekubig]
───────────────────────────────────
英国が記録的に寒い冬を迎えると報じられています。
1950年来の展開になるといいます。
問題の根源は「エル・ニーニョ現象」に求められています。
つまり人為的な要因ではなく、天変地異のレヴェルなのです。
如何に人類が文明を発達させようとこのことに変わりはありません。
結局、地球環境こそが最終的には私たち人間を律しているのです。
それを進んで変えようというのが米欧のやり方。
その結果、明らかに不適合が生じつつあります。
これまで続いてきた「大英帝国」のシステムそのものが崩壊します。
天変地異の力によって、です。
それでは次に世を統べることになるのは誰なのか。
「最終的に本質である問題」が急浮上しつつあります。
そしてその解は・・・私たち日本人の足元にあるのです。