アルゼンチンのマクリ大統領が不整脈で病院に運ばれる
2016/09/26
~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「アルゼンチンのマクリ大統領が不整脈で病院に運ばれる」です。
⇒その理由は……:
─今、世界中で起きていること。
それは気候変動の激変を前提にした「陣地取り合戦」です。
─気候変動の結果、明らかに北半球は北極圏を除き寒冷化しています。
その結果、文明の中心が移らざるを得なくなるのです。
─動きがその意味で生じています。
いや、動かなければ生き残れないというのが本当のところなのです。
─他方で南半球はほぼ無傷であり続けると考えられています。
だからこそ「南半球へ」という流れが生じているのです。
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アルゼンチンのマクリ大統領が病院に搬送されました。
不整脈であったと報じられています。
マクリ大統領は先般行われた大統領選挙で選ばれたばかりです。
突然の病院搬送劇は当然、ある種の「疑問」を呼びます。
マクリ大統領になってから対アルゼンチン関係を大幅に変更した国。
それがアメリカです。
手放しでマクリ政権を賞賛しています。
経済・金融面での締め付けも止めました。
ところが今度は親米派であるマクリ大統領が倒れたのです。
しかもそれをロシアのプロパガンダ媒体が大大的に書いています。
そう、確実に動いているのです。
目の前で、音を立てつつ。