衆議院予算委員会で安倍晋三総理の”遺産相続“が問題視
2016/09/26
~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「衆議院予算委員会で安倍晋三総理の”遺産相続“が問題視」です。
⇒その理由は……:
─ルールが変わる時には全てが変わります。
「これまで正しかったこと」がそうではなくなるのです。
─そこでは「合法性」の主張が全く無意味化します。
典型が「租税回避行為」です。
─そもそもパナマでの租税回避は合法だったのです。
ところがここまで問題視されているわけです。
─そうである以上、全ての租税回避が問題視される流れになります。
とりわけ「法の番人」である者はもっとも厳しく監視されるのです。
─なぜか。
それは個人のレヴェルがネットでエンパワーされているからです。
─リーダーたちは発想を変える必要があります。
もはやこの流れを押しとどめることは出来ないのです。
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国会で安倍晋三総理大臣の遺産相続が問題視されています。
政治資金団体が隠れ蓑になっているのではないかというのです。
無論これは「合法」です。
しかしながらこのご時世、それで通じはしないのです。
名だたる政治家たちが何故に「豪邸」に住んでいるのか。
元来、清貧に徹するべきなのに、です。
そこに大きな矛盾があります。
いよいよその矛盾が解消される時が来たのです。
全てが変わる時、誰がスケープ・ゴートになるのか。
「次のシステム」は始まっているのです。