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頑固おやじ澤上篤人の長期投資

アクティブ運用はインデックス運用に勝てない!?

2019/01/28

いつの間にか、ひとつの真理みたいに信じ込まれるようになった
投資の常識(?)がある。

それは、アクティブ運用はインデックス運用に勝てないという御託宣である。

したがって、コストが圧倒的に安い分、財産づくりはインデックス運用で
決まりと多くの専門家は言う。

学者先生も、そういった見解を信じて疑われない。

なにしろ、統計データではっきり証明できるのだから。

オレなんぞは、この風潮にプッと笑ってしまう。

まあ、なにをどう信じるのかは、人それぞれの自由だけどね。

どうして笑ってしまうかって?

学者先生はじめインデックス信奉のFPも皆、運用の現場を知らないからよ。

インデックス運用はコンピュータや数式をつかって、
日経平均株価などインデックスをつかず離れずとなどっていくだけの、
まさに機械的な運用である。

数式を駆使してプログラミングし、後はコンピュータにやらせるだけだから、
コストはほとんどかからない。

だからインデックス・ファンドは安上がりといわれるのだ。

一方、アクティブ運用は個別企業を選別して買っていくから、
銘柄のリサーチや売買のタイミングが重要となってくる。

ファンドマネジャーの腕が大いに問われるわけだ。

それが故に、ファンド間の成績差は、おそろしく広がる。

運用成績がまさに天と地ほどに別れてしまうのだ。

もう少し正確にいうと、一部のアクティブ・ファンドはすごい成績を出す。

それも長年にわたってとなると、ほんの少数のファンドだけである。

残りの大多数のファンドは平均株価とどっちこっち、
あるいはそれ以下の成績で汲々している。

そして、どんどん消え去っていく。

まさに、ここだ。

統計データがアクティブ運用はインデックスに勝てないというのは。

すなわち、インデックス運用はしょせんインデックスにすぎない。

一方、アクティブ運用の成績といわれるものは、
ピンからキリまですべてのファンドの平均値を統計データとして
取ったものである。

ピンもキリも一緒にすれば、それも脱落寸前のファンドまで
統計に入ってしまうのだから、インデックス以下の成績となってもおかしくはない。

申し訳ないが、そんな平均値の統計でアクティブ運用が
インデックスに勝てないなんて言わないでもらいたい。

ちなみに、うちのさわかみファンドは設定来17年となるが、
ずっとインデックスの上を行っている。

成績の開きも、もうすぐ2倍だ。

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