日立と佐川が物流提携
2016/09/26
~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「日立と佐川が物流提携」です。
⇒その理由は……:
─今起きていることの本質。
それは太陽活動の異変を契機とするデフレ縮小化です。
─最終的に、経済は縮小して行くのです。
それを控えて如何に動くべきなのかを早急に考えるべきです。
─その際、最も行われるであろうこと。
それは「人減らし」です。
─企業経営の大敵は固定費を増やすことだからです。
固定費を増大させると、いざという時に逃げ道がなくなります。
─そのため、変動費へと極力整理するのです。
それ以上にそもそもその費用を大幅に削減します。
─人工知能(AI)はそのために存在するのです。
これから多くの「仕事」が人間の手から失われて行きます。
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日立と佐川急便が業務提携すると報道されています。
技術と物流が本格的に融合していくわけです。
そこで見えてきているイメージはただ一つ。
「人口知能(AI)を駆使した物流ネットワーク」です。
無論、これは迅速かつ便利かもしれません。
しかしその結果、雇用の受け皿が最終的に失われかねません。
インターネット、デジタル化。
これらは実は企業の大敵「固定費」を削減するため、なのです。
それ以上でもそれ以下でもない。
幻想を思い描くべきではないのです。
そしてその方向へと着実に今、向かい始めました。
その先にあるのは一体何なのか?