情報公開サイト『ウィキリークス』の代表者への一部提訴断念
2016/09/27
~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
⇒“今日の焦点”はズバリ:
「情報公開サイト『ウィキリークス』の代表者への一部提訴断念」です。
⇒その理由は……:
─「起きていることに偶然は一つもない」
フランクリン・D・ローズヴェルト米大統領の遺した言葉です。
─全てには縁(えにし)があります。
それを意識した瞬間に見えて来るものが変わります。
─大事なことはこうした意識を保ち続けること、なのです。
そうすることで米欧の統治エリートの動きがはっきりと見えてきます。
─「偶然」は一つもないのです。
そう、決して、一つもないというわけなのです。
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情報公開サイト「ウィキリークス」の代表者であるジュリアン・アサンジを
巡り状態が急変しました。
スウェーデン当局が一部提訴を断念したのです。
この流れが拡大した場合に何が起きるのか。
あらかじめ考えておく必要があります。
なぜならば、そうすることによってだけこのことの「意図」が分かるからです。
そして近未来が見えて来るからです。
ジュリアン・アサンジは自由の身になった瞬間にこう叫ぶでしょう。
「リークされた極秘情報をもっと拡散する」と。
グローバル・マクロはそれに機敏に反応するはずです。
その瞬間に、彼の本当の役割が見えて来るのです。
偶然は・・・一つもありません。
全ては必然、なのです。
そのことを胸に刻み込みながら、前に進みましょう。
そうすることで、ようやく道は開けてきます。