日本株マーケットが”連騰“で沸く
2016/09/26
～これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる～
⇒“今日の焦点”はズバリ：
「日本株マーケットが”連騰“で沸く」です。
⇒その理由は……：
─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」
マーケット、森羅万象、そして宇宙全体までをも律する復元力の原則です。
─一貫して「上げ」であることはあり得ないのです。
むしろ大切なのはその後、必ず「下げる」ということなのです。
─そうである以上、未来に向けて備える必要があります。
一方向へと急激に動くことは、逆向きに次は動くサインだからです。
─さらにいえばある方向に動かしたいのであれば、まずは逆に動かします。
そのことによって最終的には望ましい方向へと動かすことが出来るのです。
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我が国の株式マーケットが「続伸」しています。
「連騰」という見出しが新聞各紙に踊り始めています。
「官製バブル」の演出なのです。
そのことを私たちは知っているため、そう簡単には動きません。
更なる仕掛けが必要なのです。
疑心暗鬼である私たちでさえ動かざるを得なくなるような仕掛けです。
そしてそれが出てきた時、耐えられなくなった私たちは動き出します。
一斉に、そして怒涛の如く、です。
そのエネルギーが今溜められているのです。
逆向きのエネルギーについても然り、です。
爆発的な上昇は、暴落の前兆です。
そのことを是非覚えておきたいものです。
なぜならば「その時」はもう間もなくなのですから。
