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原田武夫のマーケット国内外情勢

パク・クネ韓国大統領について改めて刑法上の嫌疑がかかる展開

これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる

⇒“今日の焦点”はズバリ:

「パク・クネ韓国大統領について改めて刑法上の嫌疑がかかる展開」です。

⇒その理由は……:

─歴史には二種類あります。
「書かれた歴史」と「書かれざる歴史」です。

─前者が学校で習うものです。
ところがこれが全てではありません。

─むしろ「口伝」による要素が本当は大きいのです。
それが後者です。

─大事なことは後者こそが本物だということです。
時が経たない限りは明らかにされません。

─そしてそのことによって始めて全貌が分かるのです。
しかしその時、事態は既に動いているのです。

 

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韓国の政局が重大な局面を迎えています。

パク・クネ大統領は更に刑法上追いつめられていると報じられています。

そもそもこの体制が「終焉」を迎えること自体が異例中の異例なのです。

政治文化、などといったものを越えたレヴェルなのです。

なぜこんなことになっているのか。

その理由はただ一つ。

これまでの大枠が根本的に変わるのです。

それは韓国が「米国の傀儡国家であった」という大枠です。

なぜ変わるのかというと、もう一つの前提が変わるからです。

それは「北朝鮮が阻害されていた」という状況です。

北朝鮮と米国は「大団円」となります。

その時、東アジア、なかんずく韓国の全てが変わるのです。

その時、我が国はいかにして動くのか。

それとも動けないのか。

真のストラテジストが求められています。

残された時間は・・・あまりありません。

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