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原田武夫のマーケット国内外情勢

イングランド銀行がクリスマスまでにBREXITの協議をと表明

これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる

⇒“今日の焦点”はズバリ:

「イングランド銀行がクリスマスまでにBREXITの協議をと表明」です。

⇒その理由は……:

─物事が動くタイミング。
これが全て偶然であると思ってはなりません。

─なぜならば全ては因果によってつながっているからです。
そうである以上、必ず起きることには「意図」があります。

─その意味では自然(じねん)すら意図があるのです。
まずはこの点に留意する必要があります。

─大事なことはただ一つ。
世の中には「偶然」などないということを踏まえることです。

─それによって全てが始まるのです。
逆に言えばただそれだけのこと、です。

 

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いわゆるBREXITについてイングランド銀行が発言しました。

クリスマスまでに協議が必要というわけです。

通常の感覚では激しく疑問が巻き起こるのがBREXITです。

メイ英首相が「狂人」といわれんばかりの勢いで前進しています。

そうした同英首相には非難の声があがるばかりなのです。

しかし同時に賢明なる人々は気づき始めています。

「メイ首相がここまで猪突猛進なのには意味があるのではないか」

そう、背後にあって実質的な意思が感じ取られ始めているのです。

それは何か。

・・・一つしかありません。

「女王陛下」です。

ではなぜ、そうなのか。

イングランド銀行も同じです。

誰の命で動いているのか。

なぜなのか。

その理由は何か?

そしてまた「タイミング」の選定はなぜなのか。

・・・いよいよ、なのです。

年末の大動乱の始まりが。

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