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コラム

企業における原因と結果の法則

「日本発 新・資本主義経営」のモデル企業の
1つである伊那食品工業の代表、

塚越寛氏の言葉を引用してこんなことをお話し
しています。

「利益とは、ウン○である。」

 

伊那食品工業は、1958年の創業以来、
49年連続で増収を達成。

 

年によって生産量にムラがあり相場商品と
呼ばれた寒天を安定供給できる体制を整え、

食品業界はもとより、医療、美容など、
様々な市場を開拓。

 

昨年の売上高は176.8億円。
寒天の国内シェアは実に80%を誇る
業界No.1企業です。

 

伊那食品工業では、
成長の数値目標は掲げていません。

にも関わらず49年連続で増収。

 

社員の待遇は、
年功序列の賃金体系と終身雇用で、
競争ではなく協調性を重視する社風です。

 

まさに、
「日本発 新・資本主義経営」の
モデルとも言える企業なのですが、

「利益とは、ウン○である。」

という言葉の真意は何か。

 

それは、
「原因と結果の法則」を正しく理解
するということに尽きると思います。

 

塚越氏は言います。

 

利益は健康な会社から出るウン○。

 

あくまで結果であるが、
人は排出物を多くするために
食べているわけではない。

 

健康になるためである。
健康だと良い結果も出る。

 

企業も同じ。

 

企業も稼いだお金は栄養として
会社の隅々まで行き渡らせ
なければならない。

 

一番大事なことは社員のモチベーション。

 

十分な給料を払わなければならない。

研究や社会貢献もしなければならない。

 

残ったものが利益である、と。

 

利益を追求する企業の多くは、

「体を健康にする」という原因を
作ることなく、

「ふんばれーふんばれーもっと出せー」

と言って(苦笑)、

社員にハッパをかける。
お客様をないがしろにする。

 

でも、原因を作らずして結果が出る
はずもなく、

無理をかければ、いつか歪みが出る。

 

西洋資本主義が100年間にわたって
やってきたことであり、

日本がこの20年間にわたってやって
きたことであり、

昨年また偽造問題などの企業不祥事が
表出する「原因」となったものです。

 

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ウン○なんか追っかけたって、
結果なんか出るはず、ありません。

 

そもそもウン○なんか追っかけて、
面白いでしょうか。

周りはだーれも着いていきません。

 

なぜなら、楽しくないですから。

 

「つまらなくて、儲からない」のと、
「楽しくて、儲かる」のと、

一体どっちがいいでしょうか。

 

究極的には、私がお伝えしたいのは、
そんな単純なことだったりします。

 

でもそれが、社会のためになります。

 

なぜならば、
従業員のモチベーションを上げるために、
仕事を楽しくするために、
やりがいに満ちたものにするために、

追求しなければならないものが、

私が「十方よし」の世界観で表現した、
「関わる全ての幸せ」だからです。

 

それは塚越会長の言葉を借りれば、

「栄養を隅々まで行き渡らせ、
会社を、社会を健康にする」

ということになるのでしょう。

 

そして、
周りの幸せを追い求めることで、

他ならぬあなた自身が、楽しく、
心からのやりがいと生き甲斐を
もってモチベーション高く仕事をし、
まさに「幸せになる」ことができる
のです。

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